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ロリ女神が人間界に降臨 最初からエロ気配満々のRPG
人間界が魔族に蹂躙されている現状を重く見た女神エミリーが人間界に降臨し、魔族を片っ端から倒していくRPGである。女神が人間界に降臨というシチュはレトロなARPG「ワルキューレの冒険」を思い出す。まぁ女神とはいえ、最初から強いとかそんなことは全くなく、一般的な同人RPGの主人公と変わらぬスペックだと思っていい。武器も持ってないしorz
ちょっと面白いのが、人間たちが彼女をキチンと「女神さま」と認識して敬って(表面上は)くること。こういう設定だと「女神であることを隠して」な展開が多いと思うのだが。また人間達からの「評判」がメニューで確認可能で、体裁上の「表」の評判と、本当はどう思っているのかの「裏」の評判があり、裏はどちらかというと野郎共からの評判でエロ関連。王様なんかも表面上は女神として敬いながら「ふぉぉ!ストライクなロリ!」とか思っている(笑
本作では人間達にもエロされてしまうシーンが多々あり「女神さまを小娘同然に犯す」というインモラル感がエロを盛り上げる要素となっていると思われる。もうひとつ、メニュー画面からして「このゲームエロいんだろうなぁ」という期待感。
RPGとしては体験版範囲は簡単。敵はそこそこ強いものの魔法「コンフューズ」無双なのである。混乱魔法が超有効なRPGとか記憶にないぞ我輩。まぁ序盤だけかもしれんが。
「少女神エミリー」体験版では
城下町を散策し、東の森のゴブリンボスを倒し、山岳地帯から隠された道に入ってゴブリン軍団を倒すところまで遊べる。エロは5つ。ストーリーを進めることで見られるエロが2つ、敗北エロが1つ、技を使うことで見られるエロが1つ、敵のバトル中セクハラが1つ。
メニュー画面を見て「うわぁ 超エロイことになりそう」と想像できる
▲本作のメニュー画面 エミリーにエロさせる感ハンパナス(笑
という様にだ、メニュー画面すらエロイ(笑 各種エロレコードはともかく、おマ○コの状態を晒すとかなかなか見ない仕様だろう。主人公は女神さまだぞ?(笑 女神さまが処女を奪われ露出する様になってボテ腹に… 出産したりクスリに溺れたり!とか想像するに難しくないだろう。何はともあれ、本作を紹介するにあたりまずコレを見てほしかったのだ。
宝箱を回収しお金やSPを貯めて女神さまを強くしよう
とある国の城下町に降臨するエミリー。前述の通り、武器も装備しておらず弱い。おま、降臨とか大層なことするなら神器とか装備して来いよ!とか思うもののそこはそれ、ゲームだからな(笑 彼女は女神だが、性格は見た目同様のちょっとエラそうなお嬢ちゃんだ。
城下町には既に何体かの魔族シンボルが入り込んでおり、宝箱や本棚など光っている箇所も多数。まずはそれらを回収し武器を購入、SPで最低限「コンフューズ」と「ヒール」を習得すべし。本作ではこの城下町の施設でSPを消費して魔法・技習得、各種ステータスを上げることができる。レベルアップでもステータスは上がるが、HPとMPがメインでステータスはSPでの補強が欠かせない。SPの使い方はプレイヤー次第だが、技や魔法の習得は必要なモノだけを習得し、あとはステータスに割り振るのがいいのでは。我輩はファイアとか防御強化などいろいろな魔法や技を習得してみたが、実際に使ったのはコンフューズとヒール位だ。次点で気迫とキュアか。
SPでステータスを上げる際の注意点。冒険者ギルドでSP20を消費し「攻撃力・魔法力」「防御力・魔法防御」「敏捷・運」のいずれかを上げられるのだが、上昇ポイントはランダムで1~5ポイント。なんでも「運」に依存するらしい。ということはだ、まず「敏捷・運」を優先すべきだろう。まぁそればっかりというワケにはイカン故、他もややあげつつ、だな。
武器と魔法を手に入れたら城下町にいる敵シンボルを一掃しよう。更に宝箱ゲット。
バトルはコンフューズ無双 ちょっと新鮮で面白い
本作のバトルはオーソドックスなターン制コマンドバトル。特徴は序盤から習得できるデバフ魔法の成功確率が高いことだ。暗闇系、睡眠系、沈黙系など敵全体に8割の確率で効果がでる。一番効率的なのは「コンフューズ」だ。敵全体を8割で混乱させる。効果が出れば敵は100%同士討ち。その間エミリーは防御とか回復とか。効果が切れたらまたコンフューズ。同士討ちで勝手に敵が倒れていくのは新鮮だった。ほぼ全ての敵に対して効くのも衝撃的。ボス戦でさえこれで事足りるとかどうなん(笑
敵の傾向として攻撃力高めでHP低め故、同士討ちでも2.3ターンで終わる。まぁずっとこの調子でいけるとは思えんが、少なくとも体験版範囲はコレで無双可能。敵を倒すと経験値とSP、お金、アイテムを落とす。が、お金とSPに関しては宝箱から回収する方が効率はいいな。
移動は「テレポーター」でスイスイと
恒久アイテムである「テレポーター」は一度行ったダンジョンや拠点に一瞬でワープできるアイテム。城下町は各施設ごとにワープ可能で非常に便利。デフォでちょっ早なダッシュといい移動関連は相当配慮されている。バトルでの「逃げる」はレベル依存で100%ではないがエスケープコインを使えば100%逃走可能であるし、テンポの良さを重視していると思われる。
エロ要素がめっさ豊富 アニメするし! 理性の壁をぶち破れ!
本作のエロ要素は5つ。街などでフラグを立てるイベントエロ、ストーリー上で発生するエロ、バトル中特定の敵からのエロ攻撃、バトルで技を使ってのカットイン、バトル敗北エロ。後ろ4つは普通にゲームを進めればまぁ回収できるだろう。が、本作のメインはイベントエロである。これを発生させる為には「淫乱度」の値が重要。
淫乱度は100&・200%・300%とエロ毎に上昇、各段階に達するにはあるイベントを見ることで「理性の壁」を破る必要がある。100%になる為の理性の壁を破るイベントを発生させない限り淫乱度が99%までしか上がらないのだ。理性の壁を破れば新たなエロ境地に達し、300%になるとエミリーは「闇の女神」になる。ゾクゾクするだろう?
つまりだ、理性の壁を無視してゲームを進めればエロは最小限にとどめ、女神さまらしいプレイが可能だろう。が、理性の壁を破り淫乱度重視のプレイも可能だということだな。
全てのエロにおいて要所でアニメし、これがまた結構いいアニメーションクオリティなのだ。過去作に比べ単純にエロさアップ。また着せ替え要素もあり、しかもエロシーンにコスが反映する拘りっぷりだ。
体験版総合的に
前作から引き継がれている「理性の壁」により、エロは最低限にしてRPG部分を楽しむか、堕落してくかのプレイを選択できそうだ。このあたりは体験版では見れんがサークルさんブログを拝見するに。逆にいえばどちら選択をしても楽しめるクオリティがある。エロ方面の注力が強めだが。最後まで行く前のバッドエンドも5種あるぞ。絵が気に入ればかなり楽しめるのでは。まぁここが一番大きいか。ロリシチュであるしなぁ。やりこみ要素もあるぞ。BGMも聴いたことのないのが多かった。
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