女騎士リフィナ~亡国の女騎士淫辱旅~ 体験版感想・レビュー

RPG

女騎士リフィナ~亡国の女騎士淫辱旅~
吹溜 RPG 1,400円
【基本情報】♀主人公 ツクールVXAce製 バランス型 難易度:普通
【体験版評価】8.0/10点 (面白さ8 システム8 没入感8 エロス8)
【ゲーム情報】シンボルエンカウント ターン制コマンドバトル 複数vs複数
メッセスキップあり UIオリジナリティ:高 バトルオリジナリティ:普通

エルフの女騎士が祖国奪還の旅に 攻略自由度高し

アルトゼアの王子・エリックをフィアンセに持ち、勇猛果敢な戦いぶりで「白騎士」
という通り名を戦場に轟かせる女騎士・リフィナが主人公のRPG。
隣国バイゼンと戦火を交える中、リフィナ率いる主力部隊が遠征に出たスキを突かれ、
アルトゼアは本城を落とされてしまう。王は討ち死に、王子は囚われの身に。
リフィナ達は這う這うの体でアルトゼアへ帰還するが、兵達は散り散りとなり、リフィナは
単身アルトゼア近くの村まで来るのがやっとだった…というところから物語紡がれる。

女騎士リフィナ~亡国の女騎士淫辱旅~01女騎士リフィナ~亡国の女騎士淫辱旅~02

戦闘でのリングコマンド、メニュー等UI周りのオリジナリティが高く、BGMやSEなんかも
凝ってますなぁ、というのが第一印象。また最初から攻略自由度が高く、言い方を
変えれば寄り道が非常に多いロマサガタイプだ。
最初の村でNPCから情報収集すると、行ける街やダンジョンが増加(ワールドマップ上に
「点」が増える)、酒場でフラグを立てれば村に悪さをするオイハギ山賊達の討伐に
出ることが可能に、討伐後は山賊の女ボス・ガラシャを仲間に加えられる。
それらを後回しにして「サカ」の街に行き探索、「連続誘拐犯調査」フラグを立てたり、
娼館でお金を稼ぐこともできたりと、オープニング直後からwktkさせられた!

女騎士リフィナ~亡国の女騎士淫辱旅~06女騎士リフィナ~亡国の女騎士淫辱旅~07
▲街中からでも瞬時にワールドマップへ     ▲ガラシャを仲間にor殺す?

街を探索すれば役立つアイテムが結構拾え、隠し通路もあったりと探索し甲斐があり、
NPCの会話なんかもなかなかウィットに富んだ内容でクスリとさせられる。
オイハギ山でのガラシャ戦は入口の魔法陣からワープした先で何度も再戦でき
レベリングに丁度いいなぁ(本来はボス敗北回収用っぽい)、とか進める程に
プレイヤーなりの発見がある辺り、本作の懐の深さが窺えるかと。
最終目的地であるアルトゼア城にはオープニング後からいつでも行けるんだが、
もちろんそこを守る門番は一撃で死ねるほど強く、しかしお金やリフィナの身体の許し
具合(淫乱度)によっては通してもらえそうな?と思わせぶりなのがまたニクイ。

女騎士リフィナ~亡国の女騎士淫辱旅~04女騎士リフィナ~亡国の女騎士淫辱旅~05

サークルHPのキャラ紹介を拝見するに、仲間になるのはガラシャ以外にも寡黙な
ロリヒーラー、脳筋格闘娘、おしゃべり巫女さんなど数人おり、誰を仲間にし、
どんなPTを育てて城に乗り込むのかはプレイヤー次第と、ロマサガチックだ。
戦闘ではリフィナの全体攻撃が強く戦闘難易度は簡単な方、あまり苦戦する場面も
なかったが、探索や娼婦館でお金を稼ぎしっかり防具を揃えると安定、
いい装備を揃えていく楽しみも充分味わえた。仲間によっては「アーティファクト」
なんてスキルも持っていたり、各街のNPCは人間より魔物の方が多く独特の目線
だったりと独特なファンタジー要素も光る。

女騎士リフィナ~亡国の女騎士淫辱旅~

体験版総合的に

むむむ、素直にオモエロイ!一見女騎士の孤高の旅っぽいRPGなのに、様々な事件の
渦中に身を置き、目線を変えることで新たな仲間を発掘していける感覚が面白いし、
仲間集めとか寄り道って楽しいなぁと感じられる一品だ。
昨今の同人RPG豊作事情を鑑みるに、女騎士や女戦士が主人公の自由度の高い作品は
もはや珍しい部類ではないが、やはり女騎士の矜持が崩れていく様はいいモノだ!
エロは娼婦館での自発的なエロの他、ボス敗北あり。リフィナ以外のエロもある。
ちなみに囚われの王子・エリックは城内でドS女将軍の「コレクション」にされて
しまっているとかで、城内突入に時間がかかると王子の童貞が奪われる…
なんて展開もあるか?

撫子「こんな嗜好の紳士におすすめかなぁ?」
女騎士 エルフ 陵辱 快楽堕 売春

夢子「お取扱いサイト様です」
DLsite.com
女騎士リフィナ~亡国の女騎士淫辱旅~

撫子「自由度の高いRPGじゃよ~」
Ordeal of Princess Erisヴェラの地方漫遊記 ver1.10クローネのヤリまくり魔女修行【TREASURE HUNTER】舞 探索型RPG ~伝説の宝~KNIGHTS OF THE PHANTASM

コメント