女戦士アオミ 体験版感想・レビュー

ARPG

女戦士アオミ
女戦士アオミ  StudioTurn  ACTRPG  1,000円(税抜)
女主人公  その他製  バランス型
【ゲーム情報】
C…攻撃 X…ジャンプ Z…メニュー A…サブアクション
難易度…設定によるが普通  セーブはセーブポイントで

クラシカルACTを彷彿とさせる硬派横スクACTRPG!ビキニアーマー!

異世界に迷い込んだ娘さんが元の世界に戻る為に、ビキニアーマーを着込んで戦う横スクACTである。現代風にマスコット&ナビゲーターな妖精が付いてくる。ゲームとしてはACT性が高く、かといって難易度は決して高くない。「ここ進むの難しそう…アレ?案外すんなりいけるやん」こんな感じでACTちょっと苦手かなぁ~という紳士でも充分遊べる配慮あり。プレイ感覚的にはやっぱりクラシカルなACTで操作性もグッド。制作に時間をかけて丁寧に作ったのだろうなぁと窺えるデキだ。

エロはドットアニメなアクションエロ。ゲームパートで見る分にはちょっと小さいサイズだが、ギャラリーでは拡大して閲覧できる。ドットアニメはちょっと尺が短いが非常に滑らかでドット絵スキーを満足させるデキだろう。またボス戦では敗北CGもあって敗北しなくても回収可能。エロ回収も攻略もプレイヤーの気分次第でサクッとorやり応え十分な遊び方ができる良ACT。

「女戦士アオミ」体験版では

全5エリア(推測)の内1ステージクリアまで遊べる。森エリアで中ボスを倒し、更に奥の滝エリアにいるボスを倒して終了。プレイ時間にして1時間かからん位。難易度にもよるが。エロはアクションエロが5、CGエロシーンが1つ。

雰囲気はクラシカルな美少女ACT、ゲーム性はクラシカル硬派ACT

ヒロインのビキニアーマーはヴァ〇スやマ〇ゥーラの翼などのクラシカルACTを連想するが、ゲーム自体は通常攻撃とジャンプ移動が大事な硬派。ACTにクセもなく、期待はずれなACT、ということにはならんはず。別に似てはいないのだが、ビック〇マンワールド(ワ〇ダーボーイモン〇ターランド)ぽいと感じたのは我輩だけだろうな…

女戦士アオミ

アオミの自宅で難易度変更やギャラリーやら

基本はアオミの自宅のある街を拠点に、そこから行ける各エリアに向かう。アオミの目的は元の世界に戻る為、森の精霊を始めとした4精霊の助力を得ること。各ステージに向かうとサキュバス的な悪い奴によって各精霊は正気を失っており、結局戦うハメになる。でもこのサキュバス…?

アオミの自宅では難易度変更、ギャラリーなどの機能を使える。難易度変更は4種あり、デフォでは下から2番目の「ホリデー」に設定。ヘタレな我輩的にはホリデーでもそこそこやり応えがあった。ちなみに高難易度「マスター」「ゲーマー」では敵の配置が多くなり、敵自体も強化される(特に攻撃力)。ゲーマー紳士が遊び応えを求めるなら最初からこれらを選ぶべし。ちなみに「マスター」ともなると3.4撃被弾でアボーンで被弾しない戦い方が必要だが、敵の攻撃は十分考えて対処できるレベルで苛烈というほどでもない故、すぐ慣れるだろう。逆にサクサクと進めたい紳士は一番簡単な「クイック」を選ぼう。ただし、難易度変更で変わるのは敵の配置と強さだけで、穴などのACTギミックの難度は変わらない。

レベルアップであがるのはHPと攻撃力のみ 他は装備品で補完

Cキーでの攻撃は単発だがそこそこ連射が効く。敵の弾はジャンプで避けるか攻撃で消して対応。レベルは結構上がりやすく、回復アイテムのリンゴも森エリアで無限に入手可能。上限の9個までもっておこう。また、セーブポイントやヒールポイントで回復可能と回復手段は結構多い。こんな感じでACT仕様としてはそこまで難しくないのだが、穴、ジャンプを駆使して昇って行くマップが多少難易度を上げている。とはいっても、このテのACTとしては初見でも進める難易度。穴に落ちてもダメを受けて直前に戻るだけのペナルティであるし。

レベルアップではHPと攻撃力しか上がらん仕様だが、防御力などは購入できる装備品で補完していこう。移動速度がアップしたり、攻撃速度がアップしたりする装備もあり。サブアクションを含め購入できる武器は10種程度ある。

CキーとAキーアクションを使いわける

Cキーにはメインアクションとなる武器、Aキーはサブアクションとなるアイテムを装備する。サブアクションは遠距離武器や回復アイテムを割り当てることができ、シーンで使い分ける。サブアクションを変更できるメニューはいつでも開ける故臨機応変に。難易度にもよるが特にボス戦では遠距離攻撃と回復を切りかえて戦う必要がある。

ゲームオーバーペナルティも優しい。ただセーブポイントまで戻るだけだ。ACTギミック的に難しい箇所もない故、ガンガン進もう。ちなみに最初の森はマップの赤い矢印に従って進むべし。

女戦士アオミ

アクションエロのデキもいいぞ!

敵が攻撃の際にハートマークを出した場合、その攻撃を受けるとアクションエロに。もちろん敵ごとにエロはある。ボスにはアクションエロの他、勝っても負けてもギャラリーにエロCGが追加される。CGに関してはわざわざ負ける必要がないのだ。アクションエロはギャラリーで拡大観賞可能。オカズとしてもバッチリだ。

体験版総合的に

ACTとしては穴などのギミックを含めクラシカルな雰囲気がありつつ、難易度は普通で遊びやすくどんどん進める。操作性もそこそこシンプルでキーボードでも問題なく遊べ、レスポンスもよく。間口の広いACTではなかろうか。良きクラシカルACTRPGだ。ただおそらく、ゲーマー紳士からすればやや簡単なACTなのでは。何か爽快なシステム、例えば必殺技みたいなものは欲しかったような。エロはバッチリだぞ。

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女戦士アオミ

夢子「StudioTurn様の過去作です」
触の迷宮

chobitのデモムービー。

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