うまのあれ 街づくりRPG 1,200円(税抜)
【基本情報】♀主人公(名前変更可) ウディタ製 バランス型 難易度:普通
【体験版評価】7.8/10点 (面白さ8 システム8 没入感8 エロス7)
【ゲーム情報】シンボルエンカウント ターン制コマンドバトル 複数vs複数
逃走コマンド:レベル依存 タルやタンスアイテムなり Shiftダッシュ
メッセスキップあり セーブはいつでも 戦闘DEエロ:なし エロステ:なし
UI独創性:普通 バトル独創性:普通
■INDEX
DQ3の商人街づくりイベントをゲーム化した街運営RPG
DQ3で商人が街を大きくしていくイベントをクローズアップし、経営っぽい感覚がある
RPGとして昇華した作品。何もない森から街づくりを始める。
主人公は右も左も、お金の稼ぎ方もわからない女商人(Lv1)。
「○○○バーグへようこそ ─女商人ちゃんの街作り─」体験版では
プレイ時間1時間30分程で街の開発レベル0→1まで、製品版のクリアが20時間程度らしい故
ほんの序盤。エロは2種か。タイトルの「〇〇〇バーグ」は、主人公である女商人の名前
次第で変わるからだろう。デフォの名前はハンナ、ハンナバーグは語呂が悪いからと
「ハンバーグ」になる(笑 この街も変わらねぇな… どうした、忘れちまったか、
オレだよ、オレ。師匠だよ!!
ゼロから発展していく街と共にハンナも成長していく
最初は主人公である商人・ハンナと爺さん2人。森の中のただのあばら家を中心に道具屋、
宿、酒場を備えNPCも10人程度になり「村」と呼べる位に発展し「作ったった!」な
充実感を得られる位には体験版で遊べた。この後は流れ着いた元トップダンサーを
踊らせる為の「劇場」、噂を聞きつけて来た魔法使いに任せる「錬金工房」などが
作れる様だ。その他ワケありでこの街を目指してきた人達や、フリーダムな街だけに
悪意をもってくる輩も。
まぁまだまだ発展し一大都市になっていくのだろう。アイテムも地名も設定的に完全DQ3。
原作の冒険中、あのイベントの為にルイーダの店で商人を作成し、人身御供として捧げ、
ほかっておけばストーリーが進む毎に街がでかくなっていく、その立役者である商人が
こんな苦労をしていたんだな…とちょっと感慨深い作品でもある。
初対面の勇者にいきなり連れてこられ困惑ばかりのヒヨッコだったハンナが、
この街に集まる人達と触れ合い、成長していく物語。バッドエンドなんかもある
様だが、基本的には一本道じゃなかろうか。
簡単過ぎず難し過ぎないRPGパートとSLG要素
ゲームとしては、賢者や魔法使いなどストーリー進行で入れ替わる仲間と共に街の外を
探索、薬草や満月草など道具屋で売りに出せるアイテムや、施設建設の為の木材、
石材などを集め、街に戻って各種施設の建設を指示。当面のお金は道具屋の稼ぎがメイン、
宿や酒場を建設し収入増、劇場などは集客率や移民増数に影響、人が増えれば店の収益は
更に増えていく。
薬草などの植物系は日が経てば復活し再び採取できるが、木材など建設に関わる素材の
採取は一度きり、新たな施設の建設の為にマップを隅々まで探索する必要がある。
敵シンボルはおおよそ避けていけるが、避けられない程うじゃうじゃいるマップもあり
レベリングは必須。戦闘では一度に出現する敵が多く全体攻撃に頼りがちになるが、
MPが枯渇気味になる故、逃げるべきか、全体魔法で一掃して経験値を稼ぐべきかを
判断していく必要がある。逃げるも100%ではないし、序盤強力な人面樹などは避けたい。
HP面では薬草が唸るほど採取でき苦労しないが、PTの並び替えができない仕様で
常に先頭のハンナの防御をなんとかしないと厳しくなる。戦士を雇えば「引きつける」で
タンク役になってくれる。装備を引っぺがす為に冒険者を雇うのもあり。
お金稼ぎがうまくいかず収益がマイナスになると、シリーズの枠を超えてトルネコっぽい
大商人が債権回収と称しハンナを犯す。また、製品版ではNPC相手の売春が可能になり、
街の町長として慕われるハンナが淫売になっていく描写もある様だ。
用心棒として雇った戦士や武闘家に一定条件下で犯されたり、魔物に犯されたり。
お金に余裕があるなら勇者を援助するなどの要素もあり。
体験版総合的に
経営要素のあるエロRPGとして非常にやり応えと面白味の感じられる作品だった。
惜しむらくは人を選ぶであろう画力のみ。没頭しハンナに感情移入できれば、
ちゃんとエロいんだが。目に見えて街が大きくなり住人が増えていく様は、
街発展系のRPGとして達成感と感慨を得やすくかなりのデキだと思う。
住人が暴徒と化す展開なんかもあるらしい。
気になったのはウディタの超高速戦闘が封印されていること位だ。
撫子「こんな紳士におすすめかなぁ?」
何もないところから街をつくりあげるのが好き 売春 陵辱 処女プレイ可
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