木陰の泉 ACT 1,200円(税抜) CV:一部あり
男の娘主人公 Unity製 エロ重視 【体験版評価】7.0/10点
ほぼボス戦オンリー 敗北エロは捕食丸呑みに偏っている
■INDEX
ポキュポキュ歩きのサクラきゅん再び! 巨大魔物娘達に捕食されるACT
「魔天使サクラの冒険-サクラと禁断の鏡-」の続編となるACT。前作のシステムをほぼ踏襲したシステムでシンプル。プレイした感覚もほぼ同じで前作をプレイした紳士であればすんなりとプレイできる。特徴は、ACTパートはほぼボス戦オンリーのステージで構成されていること、主人公サクラ(注:男の娘)の何倍もある巨大モンスター娘がボスであること、敗北すればボスそれぞれのエロ&捕食シーンが用意されていることだ。特に3つ目は前作よりもかなりパワーアップしている様で、「丸呑み」というより「捕食」を主眼に制作されている。
例えば最初のステージ敗北であれば、まずサクラのおにんにんを巨大娘がフェラで射精させ、その後捕食して消化する。サクラが消化されていくシーンもバッチリ描写しているソフトグロ。グロ感でいえば前作と同等程度では。なんにせよ、そのテの嗜好の紳士には垂涎の作品。アクションDEエロで捕食に特化した作品はマニアックな同人といえどそう多くはない。
ACTに関してもイージーからハードの3段階あり、ACTはちょっとな~という紳士にもちゃんと配慮されている。ちなみにポキュポキュ、というのは、サクラが歩くと鳴るSEのこと。ドラ○もんのそれと似たようなもの。ポキュポキュは今作でも健在だ!超和む!ついでに言えば、他キャラはしゃべるがサクラは一切しゃべらず、顔エフェクトと「やっ!」「あうっ」等の感嘆CVのみで感情が表現されるのも前作同様。これが萌えるのである!「萌え」と「捕食」、両者のギャップでヒャッハー!できる紳士は刮目。
前作おさらい 奪われた鏡を奪還すべく魔界に乗り込んだサクラきゅん
天界には「天素」、魔界には「魔素」が空気の様に存在し、天使は魔素に耐えられず、魔族は天素に耐えられない。故にお互い干渉できないという世界観。ある時天界に魔族と思われる賊が侵入し「禁断の鏡」が盗まれてしまう。奪還すべく白羽の矢がたったのがサクラ。サクラは魔天使であり魔素の影響を受けない。女神アナスタシアは鏡の奪還を命じ、サクラは魔界に乗り込んだのだ。
もうちょっと補足すると、サクラはアナスタシアに可愛がられていたが、天使達からは迫害されていた。半分魔族なのに、と。そんなサクラをいつも守ってくれたのが風の精霊・カザリ。サクラにとっては母親・姉の様な存在で、単身魔界に行くサクラを心配していた。
たくさん捕食されながらも鏡の奪還に成功したサクラ。鏡はサクラの半身で妹的な存在「クロハ」を生み出し、それが原因がどうかは定かではないがサクラは天素の影響を受ける身体になってしまい、天界に戻れなくなってしまったのでした。
「魔天使サクラの冒険 vol.2 -サクラと魔界の精霊たち-」体験版では
オープニングを経て1ステージをクリア、サクラの旅立ちまでを見ることができる。エロはボスによるエロ攻撃と、敗北エロの2種。ボス戦オンリーであり、コンティニューは何度もできるぞ。プレイ時間にして20分位か。
最初の敵は風の精霊・カザリ 難易度ノーマルでも結構やり応えアリ
天界に戻れないサクラは魔界の「ウサギ族の集落」に逗留していた。そこにやってきたのは、戻ってこないサクラを心配して魔界に乗り込んできたカザリ。魔素の影響を多大に受けヤンデレ化している。サクラを取り巻くモンスター娘達を見て「サクラは私のモノ…」と襲いかかってくる。
▲VSカザリ戦(画面はAndroid版) 小さい妖精の姿でショットを放った後巨大化して突進してくる
↑の画面でのハートがサクラの体力、右のゲージがボスの体力。サクラの体力が半分以下になると脱衣し、敵の拘束エロ攻撃を受けるようになる。ボスの体力が半分以下になると攻撃が苛烈に。
ACTパートはデフォ難易度であるノーマルだと何度かゲームオーバーになったorz 基本的にボスは決まったアクションルーチンを繰り返すだけだが、前作同様「6段ジャンプ」を上手く使いこなす必要がある。サクラがジャンプすると頭上に「羽アイコン」が5つ表示され、それがなくなるまで空中でジャンプを続けることが可能。前作レビューでも書いた記憶があるが感覚としては空中歩行。高度を高めることもできるし、左右にも進める。ちょっと慣れが必要だが、敵の動きを見極め6段ジャンプをどう使うかが攻略の鍵となる。Sキーショットは連射可能だが、射程が短め。できればAキーで限界までチャージしてからSキーで放ちたい。チャージするほど射程距離も威力も増大するぞ。
ACTパートで前作と大きく違うのはクロハがグラディスのオプション的な役割を果たし、一緒にショットを放ってくれること。しかもクロハのショットにはホーミング性能がある。が、威力は弱い。チャージショットをキメるのが難しい敵であれば、チクチクとクロハホーミングで攻撃するのもありかもしれん。
操作性は良好。Unity2D製のACTは大概操作性がいいなぁ、前作をプレイした紳士はそのままの感覚でプレイできるはず。
▲ハーピーのエロ拘束攻撃 ハートの多さといい前作同様殺伐さは皆無 和み演出が多い
サクラの体力半分以下で拘束エロ攻撃 ⇔連打で脱出!
サクラ脱衣後に敵から接触されるとエロ拘束攻撃になる。⇔レバガチャで脱出。拘束中は拘束ゲージが減り、ゲージは回復しない。つまり拘束されるごとにゲージはゼロに近くなっていく。ゲージがなくなると、サクラの体力が減るように。
▲ラフレシア戦敗北シーン ハート演出の中お腹で消化されるサクラorz
敗北シーンは全10シーンある様だ。ということは全10ステージあるのだろうな。それぞれがサクラを射精させた後にマニアックな捕食丸呑みシチュになる。我輩、丸呑みとか捕食には明るくないのだが、DLsite.comのレビュアーの言葉を借りるなら、ソフト丸呑み、ハードな丸呑み、下の口から子宮へ丸呑み、アナル丸呑み等。ちなみにカザリ戦では、巨大化カザリのお腹部分がマ○コの様にくぱぁして捕食される。これはどれにあたるのだorz
体験版総合的に
エロに関してはとにかくマニアックで、前作に比べてノーマルエロ度が低く、捕食丸呑み度が上がっている捕食スキー向けのエキスパート仕様だ(笑 しかし我輩の様に捕食スキーでなくともエロイと感じるシーンは多々あるのも確か。捕食シーンもなんかわからんがエロイかも…と感じたのだorz 新たな扉を開けたい紳士はどうぞ(笑 絵師が複数起用により可愛い娘さんが増えたのもエロさアップに繋がっているか。
ACTパートに関してはシステムも難易度も前作同様だが、クロハの存在が攻略性に幅を持たせている。イージーでプレイすれば余程ACTが苦手な紳士でない限り充分クリアは可能なハズだ。こちらも良くできていて単純にACTゲーとしても充分楽しめるだろう。我輩の体験版評価は7点だが、捕食スキーであれば10点超えるかもなぁ。
本作にはWin版、Mac版、Android版の3つが同梱されているぞ。スマホでも遊びやすい様配慮されているのが嬉しいジャマイカ。
「魔天使サクラの冒険 vol.3 -サクラとパスポートゲート-」の体験版記事。
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