ケモミミ少女と同棲性活 体験版感想・レビュー
道具屋の主人公は石化の毒を受けた冒険者にエリクサーを売る。エリクサーは100万ジェム、そんな大金をもちあわせていない冒険者は「2週間後に100万ジェム用意してくる」とそれまでの担保として「獣人の奴隷娘・レニ(名前変更可)」を置いていく。処女で若い獣人の娘は奴隷として高値が付き最低でも100万、200万ジェムついてもおかしくないとか。しかし処女を失えば価格は一気に下がってしまうらしい。彼女と2週間後以降もイチャラブ生活を送るには100万ジェム稼がねばならない、という経営&同棲SLG。
【体験版評価】7.8/10点 (面白さ8 システム8 没入感8 エロス7)
獣人少女は例によってヒドイ環境で育てられ(獣人はケモノ以上人間未満と教え込まれたうえで社会ルールも叩き込まれている)、当初は主人公に対してビクビク。ゴハンを与えたり風呂に入れたり、寝床を与えるだけで「ご主人様はどうしてなにもしない私によくしてくれるのですか？」という。ちなみに本作ではいきなり犯したりなどはできず、できるヒドイことといえばゴハンを与えない(質素なゴハンでも300ジェム消費)くらいか。まぁ与えないと死んじゃいそうだが試してはいない。だってこの手の庇護欲を刺激するヒロインにそんなことできないだろぉ！(ズルい
▲メイド服はデフォで用意されているため着替えさせてあげよう
道具屋経営パートでお金を稼ぎ、朝ご飯、夜ご飯を与えつつ、風呂にも入らせて(一緒に入って洗ってあげると吉)、寝る時はベッドを彼女に譲って自分は床で寝ると「親愛度」が順調に高くなるだろう。親愛度0～49は「信用されてない」、50～99は「優しくされて戸惑っている」、100～199で「あなたとの生活に慣れてきた」、200～で「信用されている」になった。それ以上もあるだろうな。
▲一緒にお風呂に入った場合、クリック長押しで身体の泡を消していく。現状ではエロいことはできないが、徐々にイロエロできるように
一日は基本的に朝に食事を与え、昼は店を開店か外出、夜は食事・風呂・寝るを行う。ゲーム要素のメインは昼の店経営パートだ。経営パートでは資金内でアイテムを仕入れた後に開店、道を行き交う冒険者たちをクリックして呼び込むことで商品が売れていく。このパートでの制限時間はなく仕入れた商品すべてが売れるまで粘ることもできるが、商品の売値は仕入れ価格の2倍、安い商品が残っている状態で粘っても売り上げは伸びないゆえ、仕入れ値の高い商品で勝負する感じかな。
▲仕入れ画面。薬草・薬品・魔石・果実・食料の5つのタブそれぞれに4種のアイテム、全20種のアイテムがある
▲往来の冒険者達をクリックするとある程度の確率で店に来てくれる。その気がない冒険者には断られる。ほかっておいてもある程度は店に来てくれるが、手っ取り早く売り上げを伸ばしたいならクリックで呼び込むべし
最初は安い商品を売りまくって、得た資金で高価格帯の商品を仕入れ売ることで一気に資金が増えていくぞ。高価格帯だから売れにくいということはない、仕入れた分だけ売れるゆえなるべく高価格商品を仕入れた方がいいだろう。ただ客は一度に複数の商品を買っていくことも多く、低価格帯を含めなるべく多くの商品を揃えた方が売れ行きはいい。欲しいものがないと何も買わずに去ってしまうしな。
そしてヒロインの親密度がある程度高くなる(7日目以降？)と、ヒロインが店先で呼び込みをしてくれるようなり、クリックでの呼び込みをしなくても客がバンバン押し寄せるように。
▲ヒロインが呼び込みし始めるとめちゃくちゃ売れてビックリ、ぶわっと売れるの超気持ちいい！
おそらく、ヒロインに着せているコスチュームが集客に関係しているかと。店を休んで外出し、買い物に出かけると様々なコスを購入できる。ただ結構高いゆえ、店の売り上げがそこそこないと買えない。外出先は買い物以外に食べ歩きや、森の散策(ヒロインからいろいろ話を聞けて親密度大幅アップ)もある。
▲上着だけでこの品揃え。全部揃えるならさっさと経営を軌道に乗せないとなぁ
▲ふへへ、カチューシャとニーソ、見た目ではわからんがおパンツも着せたぞ。この状態で呼び込みした
結局7日目まで遊べる体験版でのエロは風呂で身体を洗ってあげるくらいだった(遊び方次第ではエロ可能かも)が、庇護欲を掻き立てるヒロインであることは間違いない。会話も結構種類があったし、店の呼び込みをしてる姿がとてもかわいかった！ヒロインをキレイに着せ替えていくことで集客率が上がるという要素はなかなか面白いなぁ。
夢子「お取り扱いサイト様です」
DLsite 1,000円(税抜)
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