夏色のコワレモノAfter 体験版感想・攻略
「夏色のコワレモノ」の続編。前作で主人公・圭太は引っ越し迄の残された期間を幼馴染の涼香と一緒に過ごし告白するはずが、6人の間男が彼女を落とそうとアプローチしてきて紆余曲折あって寝取られてしまった。という結末を補完・深堀する、古傷をもう一度切開して拡げるような作品である。この界隈、NTRを謡う作品はめっさ多いが、前作の脳破壊力・インパクトは絶大だった。それを更に掘り下げようという趣旨、生粋のNTRスキーだけが手に取るべき作品。
製品版では咲姉の情事も覗き見たりも。なんにせよ主人公は見るだけ、血の涙を流すのみ。
【体験版評価】8.8/10点 (面白さ8 システム8 没入感9 エロス10)
本作は、「前作1年前の夏休みの5日間」を描くプロローグ「過去編」と、前作6人の間男のルート補完・続きを見ていく「それぞれのルート」、咲姉の奉仕を見ていく「咲姉ルート」、+αで構成されている。
▲ゲーム開始直後。プロローグはスキップできるものの前作から4年以上。ストーリー復習のため、あの時の鬱勃起を思い出すためにもまずはプロローグからプレイするのがいいかと
▲興味本位で本作から始めるのはお勧めしない、前作プレイの思い出ありき
プロローグにせよ間男ルートにせよ、基本的なシステムに関しては前作を踏襲している。マップ間移動で25分経過、深夜2時を跨ぐと強制的に就寝して朝、Qキーでスマホメニュー(1日3回まで)、Aキーで自宅前に戻るなど。マップも前作と同じだ。
プロローグは前作のあの夏の1年前からスタート。基本的に何をするのも自由、5日目の夜を迎えると終了する。涼香と一緒に行動して各地のアオハルイベントを見ていくもよし、この時点で出会ってもストーリー整合性に問題がない間男達とのエピソードを見たり。当然1年前ゆえこの時点で涼香が寝取られることはない、ちょっとしたエロはあるけども。
▲1年前の夏休み前日、終業式の朝からスタート。まだ自宅に住んでいた主人公を起こしにくる涼香…なんか懐かしい絵だな(ホロリ
▲メニュー画面は前作より簡易的に。この頃の涼香の心の中は主人公でいっぱいだ
▲二人でいろんなところに行ってみよう。一人でしか行けないところもあるが
涼香と一緒に行動中はキラキラポイントでアオハルイベントを見て「pt」を稼げる。ptはガチャ(咲姉にプレゼントして好感度アップ)やスマホの充電に使えて、各間男ルートでも使える。
▲いたるところにキラキラポイントあり、涼香と一緒だと様々な簡易イベントが発生
▲まさるも交えて3人で水鉄砲合戦(ミニゲーム)。このほか道場などいくつかミニゲームが用意されている
▲Qキーのスマホメニュー、1日3回使える。DKちゃんねるは涼香の隠し撮りを、エロサイト巡りでは痴漢サイトを拝見できる(+α要素に関係しているっぽいか?)。ちなみに涼香はまだスマホを持っておらず、電話しての居場所確認はできない
▲浜辺でのイベント。この先はNTR地獄とわかっているだけにアオハルもむなしい…
▲夜の学校のプールにて。ジャケ絵やタイトル画面にもなっている入魂のCG
何人か登場する間男達ともイベントが少しあったり。
▲この頃から涼香にご執心なノブオ。このあと涼香にボコボコにされる
▲強豪校のバスケコートにて安井。このあと涼香に投げられ、それがきゃつに火をつけたらしい
▲「弾けず落ちていく花火みたいに…ダメになっちゃったらさ…」「でも…今は考えないようにしとくよ」と言い残し画面がフェードアウト、涼香のなんとも言えない、憂いを含んだ笑顔が印象的
▲終了後はシナリオ選択画面に。プロローグスキップでもこの画面。上の段はそれぞれの間男のルート(一番右が+α)、中段左が咲姉ルート、右はプロローグ
体験版で拝見できる間男ルートは4人、しかもほんの冒頭のみ。咲姉ルートも選べず。それぞれをざっくりに紹介するが、しっかりNTRを楽しみたい紳士はここまでにした方がいいかも。
▲大介ルート。臨海学校後の主人公の引っ越しの日、涼香に見送られ電車に乗るも
▲母からまだ来るな、と言われトンボ返りすることに。また涼香の家に世話になるが、戻ると
▲地獄っ! 体験版はここまで(キャラチップエッチはアニメ&尺かなり長い)だが、もうすでにこのルートやりたくねぇorz
▲ノブオルート(臨海学校前)。昼は一緒に行動できるが夕方くらいから秘密基地に籠ってしまう
あとどのルートでも咲姉が登場、エロかわいすぎる。咲姉ルート、否が応にも期待が膨らむ。
▲間男ルートでも咲姉のイベントがちょいちょいある。プロローグで好感度を上げるべし
という血の涙で何も見えないNTRRPG。鬱勃起1000%orz
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前作「夏色のコワレモノ」感想記事
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