念動少女セーラースプレンダー 体験版感想・レビュー
念動少女として覚醒した渚が主人公、悪の組織・シャルダークのアジトから脱出するのが目的のMV製RPGである。ごく普通の女学生だった渚はある日の帰り道、全身黒づくめの男達に拉致されてしまう。何者かの声で目を覚ますとそこは見知らぬ部屋、渚以外には誰もいないのに「美月」と名乗る女性の声が頭に響く。彼女曰く、渚がもつ念動力の素質によりさらわれ、力を増幅させるナノマシンを埋め込まれて既に念動少女として覚醒してしまったらしい。美月は意識だけをナノマシンに移し話しかけていると。とにかくここから脱出せねば、と渚はセーラースプレンダーの能力で戦いつつ美月をナビとしてアジトからの脱出を目指す。
RPGとしてはランダムエンカ(率は低め)＋通せんぼの敵シンボルエンカ式、戦闘はターン制コマンド選択タイプのかなりオーソドックスな内容。アジトの各階マップはそこそこ広め、きっちり探索し様々なアイテムを入手していけば苦戦することのない戦闘バランスだった。
また前作「魔法少女ノーブル・ローズ」の目玉だった通常戦闘での戦闘エロ要素が無くなったが、本作では「トラップで拘束されると戦闘員がニヤニヤやってきて拘束されたまま戦闘開始システム」(勝手に命名のうえ長いので以下「拘束戦闘」)がウリとなっている。エロ傾向としては対人陵辱・尺の長い輪姦、拘束戦闘でのエロの他、触手などもあるようだ。
【体験版評価】8.5/10点 (面白さ8 システム9 没入感8 エロス9)
オープニング～
▲美月と名乗る彼女は渚を助けたい一心で、何もわからない渚にアドバイスしてくれる、らしい
▲部屋から出ようとすると下級戦闘員が立ちふさがる。渚は「クロース・ギア」を身にまとい戦う
▲「攻撃」が基本のオーソドックスな戦闘だ。前作もそうだったが戦闘ルールやバランスがすごくシンプルなのだよな
▲念動力→「念動インパクト」は強いがPEを12消費する
アジトの歩き方
▲メニュー画面
▲ランダムエンカ以外にも、こういう通せんぼ系の敵が数多く。ちなみに組織は下級戦闘員・中級戦闘員(ザコ敵)、5人の上級戦闘員(いわゆる四天王クラス)で構成されている。この他、ロボ系の敵などとエンカウントすることもある
▲各階きっちり探索しアイテムをゲットしていこう(解錠にお金が必要な宝箱もある)。装備品の他、能力値アップ系アイテムも頻繁に手に入るため、全部回収していけば余計なレベリングは必要ないバランスだ
▲各階の地図を入手すればAキーで任意でマップを開ける
▲各所には色付きの扉、対応したレベルのカードキーが必要。入手は体験版以降になる
▲一方のその頃、渚の逃亡を聞いた上級戦闘員達。ブルーとグリーンはめんどくさがって動かないため、パープルが渚を捕まえに向かう。この娘達にエロはあるのだろうか、あるに違いない！(希望的観測
▲スタート地点の地下8階から4階まで30分足らずであっさり来てしまった
▲待ち受けていた中級戦闘員。フラグ立てやがって！
▲4人で1体の雑な扱いｗ(4回攻撃してくるけど
▲中級戦闘員「パープルさん！」
▲アイテムもいくつか使い「アレ？これ勝てちゃうんじゃ…」と思い始めた頃
▲パープルさん「食らいなさい！」 ず、ズリーぞ！(強制敗北
▲ソウナリマスヨネー(多分最初の中級戦闘員戦で負けても同じ流れになるかと
▲エロシーン前にセーブさせてくれる優しさ。エロシーンの尺結構長いしな
敗北エロ
▲ローター攻めからの～
▲手マン。この手マンシーン、4人それぞれが「次はオレだ！」と代わる代わる手マンするというちょっと見ないシチュ。輪手マン？
▲きっちり4回、端折られることなく絶頂させられる。シーン終了後バッドステータス「肉体開発Lv1」が付与される
▲なんとこの続きは選択制！上を選ぶと長ーい輪姦シーンへ。処女を失い「肉体開発Lv1→2」になってしまうぞ。バッドステータスは戦闘で永続で回復手段はない様だ。いくつか種類があるが「肉体開発Lv」は上がるほどに、後述の「拘束戦闘」で不利になっていく
▲輪姦シーンでは下級戦闘員含めた何十人と相手をさせられる
このシーンのダイジェスト。
▲一人目と二人目射精
▲三人目のあと暗転→さらに続いて射精されまた暗転
▲また射精されて暗転→レイプ目で終了
すげぇ見応えだったぞ。ちょっと賢者タイムorz
▲バッドステはメニュー→アイテムから確認できる。エロ後の姿はメニュー絵にも反映するぞ。敗れたスーツは裁縫道具、白濁は冷たい水で、若しくはベッドで休めば回復する
▲拷問室から出るとそこは地下13階だった
この後は地下20階を目指すことになる。20階には現在稼働してないエレベーターの制御室があり、ここからなら20階を目指す方が早い。また美月の身体も20階に安置されており、美月は渚が助かる方が先決と言ってくれるものの渚は「一緒に脱出しよう！」と。そしてここから「拘束戦闘」も本格化していくぞ。
以降は敗北のたびにこの13階の拷問室でエロられるっぽいか。
下級戦闘員ヒャッハー！ 拘束戦闘
▲拘束トラップ。↑は可視化されているためトラップの位置が始めから表示されている
各階にはいくつかの拘束トラップが設置されている。トラップの見える・見えないは、数階ごとにある休憩室にて任意で選択できる。大概迂回路があるため、当然見えない方が難易度が高くなる。
踏んでしまうと
壁に磔状態になり
▲いそいそとやってきた下級戦闘員「ニヤニヤ」
▲バァァァアン！ こんな感じで拘束戦闘スタート。この時点で既にエロいな
下級戦闘員Aは渚の胸を揉みしだいた！
渚の快楽値が上昇した！
下級戦闘員Bが渚の衣服を乱暴に掴む！
拘束中はコマンド「念動力」か「特殊」のみ選択可能で「特殊」はこんな感じ。
「もがく」選択で「拘束具」に1ダメージを与え、拘束具のHPをゼロにすると通常戦闘モードになるのだ。↑では前ターンで「耐える(快楽ダメ半減・次のターン拘束具への与ダメ2倍)」を選択後「もがく」を選択したため2ダメージ入っている。
念動力→念動インパクトを使うと10ダメージ入るため、さっさと抜け出すなら念動インパクト一択だ。しかし拘束戦闘エロは本作の醍醐味の半分。もう少し戦闘員と渚の様子を観察してみましょう。
▲普通に殴ってくることもある。ここで傷跡が付くとか立ち絵変化があったらリョナスキーもにっこりだったか
▲ここでバッドステ「肉体開発Lv2」の効果が発動。快楽ダメ(EP)を受けると6%の確率で念動力が封じられる。ターン経過で回復するが、それまでは「もがく」しかない
▲アーマーブレイク2段階目。こうなると快楽ダメ増加、更に
▲期待に応える下級戦闘員。おまえらの存在意義は拘束戦闘でこそだな！
▲渚のセリフもEPゲージの高まりと共に変化していく
▲挿入されつつ胸を揉まれ。EPゲージもMAX寸前だ！
▲絶頂でPE減少、ハートアイコンが付き数ターン行動不可(絶頂の余韻)。EPゲージはゼロに戻る
▲挿入された戦闘員チ〇ポは3Tほどで射精。白濁が付く
という感じでとても使える拘束戦闘エロ。あっちもこっちも使えて困っちゃうな。
戦闘敗北エロなどで付与されるバッドステが付くほど拘束戦闘は不利になっていくぞ。トラップからの拘束戦闘でヒロピンを表現とか、なかなか斬新な試みだよなぁ。
▲この拘束トラップではフェラなんかも用意されている。HPも磔より高い
拘束トラップはいくつか用意されており、体験版では磔と↑の2種。この他触手などもある模様。それぞれでプレイ内容も変わる。
また、拘束トラップ以外にも「赤矢印アイコン」で表示される即エロトラップもある。
▲飛び出してきたバイブに、電池が切れるまで犯されてしまうエロイベ
うーむ、トラップからの拘束戦闘エロはオモエロい試みだなぁ。普通に戦えば楽勝な下級戦闘員が動けないヒロインをいいことにやりたい放題、というシチュはエロシチュとしては割とありがちだが、戦闘に組みこむという発想が素晴らしい。立ち絵はおろか、ちゃんと拘束専用キャラチップも用意されていてヤリますなぁ！
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前作「魔法少女ノーブル・ローズ」
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