NTRRPG「夏色のコワレモノ」 しなちくかすてぃーら

NTRRPG

夏色のコワレモノ 体験版感想・レビュー 間違いなくNTRRPG界隈に名を残す名作

田舎の村で育った圭太が主人公、幼馴染の涼香がヒロインのMV製NTRRPG。主人公の親が仕事の都合で都市へと引っ越すが、主人公は涼香と彼氏・彼女の関係になりたいがため夏休みの1か月間村に残り涼香の家に居候することになる。具体的には夏休み後半の「臨海学校」で涼香に告白する。涼香も圭太のことが好きでこの1か月の間にどうにかしなくちゃ、と思っている。しかし同時に6人の男たちが涼香をモノにしようと積極的に動き出す。

涼香はスポーツ万能で男勝りな性格、出るところが出まくった自分の身体がとんでもなく魅力的なことに全く気付いておらず、なかなか素直になれない主人公の対応も相まって「女としての魅力に欠ける」と思っている。性的なことに関しては基本的な知識はあるものの女子校生としては疎いといわざるをえない、そんなヒロインだ。

ゲームとしては常に一緒に行動したり寝取られない様に立ち回っても、バイトなど主人公一人行動でちょっと目を離したスキに寝取られが進んでたり(血の涙)。寝取られ現場にはハートマークがつき、その場に行ってみると鍵がかかっていて入れない、スマホで涼香に連絡すると出なかったり、出ても明らかに様子がおかしかったり… 今そこで何かが行われているのに何もできない、一体ナニをされているんだぁぁ!こういったNTR演出に注力されており寝取られ感が素晴らしく高い。寝取られシーンは後で拝見することもできるがあえて見ないモヤモヤプレイもありだろう。

ゲーム設計的には6人の寝取り男の誰に寝取られるか、主人公ENDを含めたどのエンディングを迎えるかはプレイヤーにゆだねられており、寝取られ進行度を調整可能なシステムも用意されている。個人的には初回プレイはそういったシステムを使わず、流れのまま全力で涼香を守る方向でプレイしてみてほしい。そこで味わえるNTR感こそ初回特権。システムを熟知した2周目からは狙って寝取られていくことになるだろう。

エロに関しては…前作RPGもクソエロかったが本作はドチャクソにエロい、絶対射精ちゃうでしょこれ!
【体験版評価】9.0/10点 (面白さ8 システム8 没入感10 エロス10)


▲オープニング最序盤。母は先に都市へと引っ越し、主人公はヒロインの家で厄介になる。主人公はセリフなしで選択肢でのみしゃべるタイプ。ディーゼル機関車チップ存在感あるなぁ


▲榎本涼香はバスケ部のエース。男子生徒たちのズリネタにされていることなど全く気付いてないし、なんなら自分は女らしくないと思っている


▲寝取り男たちに比べればモブ共はかわいいもんである


▲バスケ部の女子に女の子らしい話題を振られても


▲は???こういうヒロインだぞ(その後「化粧品かぁああ!」と気付くが)


▲ここからチュートリアルを兼ねていろいろな場所を回ることになる


▲年頃の女の子が興味をもちそうな話題にはまったく興味を示さない、純朴でエネルギッシュな田舎娘


▲メニュー画面。右側の真ん中にいるのが主人公、涼香の気になる人・好きな人は主人公一択だ、いまのところは。寝取り男と何かあるごとにここが変化するぞ


▲主人公たちが育ったド田舎「入喜村」。こんな田舎の村から通っていることや年頃の女の子の知識に疎いことにコンプレックスを抱えているものの、この村が大好きな様だ


▲立ち寄った「秘密基地」で無防備にケツを晒す涼香。こういうヒロインです


▲村の男たちは全員涼香をエロい目で見ていると思っていい


▲村の駄菓子屋。小さいころから通い詰めた場所、涼香はこの齢になってもここを気に入っている


▲涼香の姉、咲。村のじじいたちの宴会ではホステスまがいのことをさせられている。詳しくはわからなかったが彼女のイベントを見ていくと彼女の「好感度」があがる(もしかして姉エロある?)


▲ぬぉぅ!?早速涼香が何かされているがなにもできーん!!!(まだオープニングなのに


▲そ、そうなん… なにがあったかはあとで涼香の部屋の手帳から拝見できるぞ


▲涼香の家が拠点となる。朝の特定の時間帯は朝飯を食べられるし、夜も同様。風呂やトイレもいつでも利用できる。ラッキースケベあり。することがなくなったら自分の部屋で寝ると次の日に。早朝はかならず涼香がいるゆえ、一緒に行動するなら朝に捕まえよう


▲涼香の部屋で確認できるスケジュール手帳。どんなイベントがあるかを確認できると共に、寝取られイベントが発生した場合は「ハート」で表示、シーンを拝見できる

 

目的と基本的なルール

ゲーム開始となる7/21は↑で紹介してきたチュートリアルを兼ねたオープニング、自由行動となるのは7/22から。臨海学校が始まる8/21迄が攻略期間、主人公の目的としてはそれまでに涼香との「4つの思い出」を探し出し、臨海学校で告白することだ。4つの思い出はそれぞれダンジョンに隠されている。ダンジョン内はイベントなどで上昇する「運動」「知識」「生活」「絆」の4つの能力値を消費して探索する。

つまり「主人公END」に向かうには8/21までに4つのダンジョンを探し出し探索、4つの思い出を入手しておく必要がある。逆に寝取られを狙っていくなら特にダンジョン踏破は必要ないかと。

また涼香を狙う6人の間男について、実は彼らが動き出すのは「それぞれとのNTRフラグを立ててから」となっている。フラグさえ立てなければ間男たちは動き出さないのだ。6人それぞれでフラグが違うため、普通にプレイしてたらいつの間にかフラグがたっていることもあれば、狙わないと難しいでしょ、というのもある。ただし一度フラグが立つと、ちょっとしたスキ(涼香が一人でいる時間)に間男たちはアプローチしてきて、自動的にあれよあれよのうちに寝取られイベントが段階進行していく。進行しないようにするには涼香と一緒に行動することだが、バイトやダンジョン探索などは主人公一人で、涼香を数時間一人にしてしまうことになる。

それぞれのフラグについては涼香の家の外スグに設置されている「攻略ヒント」にズバリ書かれているため狙って寝取られるなら見るべし、ただし前述の通り初回は見ないでのプレイがオススメだ。


▲「攻略ヒント」の他、「全体マップへ」「切替(涼香と別れて一人行動)」など便利システムも用意されている

1日の流れ


▲甚兵衛がパジャマの女子校生(エロい 拠点では一緒にゲームしたりもできるぞ(ゲームは全6タイトル、探索で見つかる。どっかで見たようなタイトルのゲームばかり?)

1日の始まりは必ず拠点から始まり、朝ご飯中の涼香に話しかければ一緒に行動する。一緒に行動しない場合、涼香は自分のタイムテーブルに従って行動。平日昼であれば学校、午後は体育館、夜は浜辺で泳いでる、など。土日はまた違ったり。なんにせよ見つけて話しかければ一緒に行動可能だ。ただ彼女のタイムテーブルはイベントや、寝取り男たちのアプローチによりどんどん変化していく。全体マップでは彼女がいるマップにアイコンが表示される。

それでも彼女の居場所がわからない場合、スマホで電話してみよう。お取込み中でなければ電話に出て居場所を教えてくれるだろう。ちなみに電話に出ない=寝取られてる!とは限らない、部活中は電話にでないだろうし風呂にも入る。寝取られ中でも電話に出ることもあるしorz スマホは1日3回まで利用できる。


▲Qキーでスマホを使えるぞ


▲駄菓子屋にいるらしい(田吾爺は間男ではない(構えすぎ


▲スマホにはこういう使い方もある

主人公一人でもちょっとしたイベントはたくさん散りばめられており(マップ内をひらひらしてる蝶を捕まえるとか)、本作では何かしら行動を行うごとに「運動」「知識」「生活」「絆」の能直値が上昇、時間が経過する。前述の通りこれらの能力値は主に「思い出探しダンジョン」で必要となるため、経過時間と相談しながらこなしていこう。涼香と一緒に行動する方が発生するイベントも能力の上昇も多いゆえ、基本的には彼女と一緒に行動しよう。ただ彼女と行動する場合はお金があった方がいろいろ捗る、バイトなどでのお金稼ぎも大事だ。

間男たちのNTR行動開始フラグの多くは涼香と一緒に行動中に立ったりもする。一緒にいろんなイベントを経て能力値を高めていきたいが、いつNTRフラグが入るかわからないリスク、ハラハラするだろう?初回プレイから間男NTRフラグ条件を見てしまうとこの楽しみがなくなってしまう。


▲「町」でス〇バ的なカフェに。お金が必要


▲ドラッグストア。涼香を見る男の目は大体こう。涼香と二人で行ける場所やイベントはめちゃくちゃ多い。よくまぁこんなに詰め込んだなぁと感心するレベル


▲通常イベントとは別に、1日の始まりには「日常イベント」もある


▲寝付けない涼香に誘われて浜辺へ。うーむスケベ過ぎるボディだな


▲いろんなイベントをこなし各能力が結構貯まったな。1つ目のダンジョン行ってみる


▲ダンジョン攻略は主人公一人でのみ(別にDEADorALIVEな探索ではないぞ)


▲ダンジョン内ではクリスタルが道を阻む。同じ色の能力値(赤クリスタルは「運動」、青は「絆」など)を消費してクリスタルを破壊して進む。また1つ破壊につき30分経過するため時間的な余裕も欲しい


▲一つ目のダンジョンは短めで簡単だった


▲1つ目の思い出。以前二人は大人にだまってこのほら穴に入ったことがあった…

思い出を見ていくことでシナリオの伏線を回収していく感じだな。

ちなみに時間経過について。

・マップ間移動で25分経過(建物に入る・出るでも。Aキーでの帰還機能をうまく使おう)
・マップ内を移動する蝶(能力値プラス)や虫(お金)ゲットごとに15分経過
・一人行動でのバイトで数時間経過(能力値とお金ゲット)
・その他各種イベント(海で遊ぶなど)で一定時間経過、海で遊ぶは3時間程度など

深夜2時になると強制帰還で次の日に。

涼香をとりまくNTR状況

さて、寝取られイベントが発生したかどうかは、涼香の部屋にあるスケジュール手帳に記録される。


▲ハートが付いている日は寝取られイベント発生してましたー(狙って寝取られてみた)。期間的に1回のプレイで6人全員の全寝取られイベントを回収するのは無理だろうな

寝取られイベントはそれぞれの間男に10段階近くありそうな。発生するのは1日1イベントのみ、おそらくだが進行度が一番高い間男のNTRが優先的に発生する。ハートをクリックすればそのシーンを回想できる(これとは別に回想部屋あり)。涼香を一人にして逐一観察していれば寝取られが発生している現場近くまでは行けるが、リアルタイムには拝見できない。


▲寝取られイベントと言っても最初はエロがないシーンもある。キャラによるけれども

愛すべき寝取り男たちをさらっと紹介していこう。寝取られ、竿役も大事。


▲大山。スキあらば涼香のチチやケツをさわろうとしてくる村のキモ中年。村長が涼香に持ちかけている「村のしきたり」を利用し、涼香の「情」に訴えて近づいてくる


▲主人公と涼香の幼馴染、まさる。女学生たちにいじめられて実家の銭湯に引きこもっている(銭湯イベントも多数あるぞ)。女学生からのいじめをなんとかしようとした涼香の行動が裏目に出て…


▲上から目線のボンボン・ノブオ。大金持ちの息子、少年たちの秘密基地を占拠したり意地悪をして涼香にボコられたりする。涼香はコイツをただのクソ〇キとしか思ってないが


▲主人公のバイト先の筋肉童貞・大介。空気を読まず思い込みが激しい直情型筋肉、物理的には安井でさえ圧倒する涼香だがコイツには敵わなそうだな…


▲モヒカンのチャラ男・安井。こう見えて搦め手を使い、主人公を罠にハメる。涼香は主人公のことを信じているが事の真相を聞き出すため、また主人公が「退学扱い」にならないように言いなりに…


▲都市部の予備校前にたむろしている浮浪者。女生徒たちに気味悪がられている…

うむ、イケメンはいない。どいつもこいつも寝取られ竿役として生み出されたようなキャラだ。

最後に安井による寝取られシーンを4段階目までどうぞ。


▲寝取られ1段階目 都市部のカラオケに呼び出され手マンされることになる。涼香はオナニーも未経験(?)で感じにくく、気を張っていることもありイカされはしない(安井も本気を出してない様だ)

 
▲2段階目 同じくカラオケにてやはりねちっこく手マン。まだイカされないし我慢できる涼香


▲この頃から例のサイトに動画がアップされ始め…


▲3段階目。やはりねちっこい手マン。一度に何時間も手マンされ、それがもう3回目。いやがうえにも開発されてしまう…


▲手マンされながらフロントに連絡させられ…


▲まだかろうじてイってはいないようだがorz


▲更にこんな格好でフロントに挨拶させられる


▲サイトが更新されていた(画面右下に通知あり、ちょっと気づき辛いかも)


▲3段階目の寝取られ中に電話したら…


▲4段階目は昼の学校(補修授業)に舞台を移し…


▲ねちっこい手マン4th。さすがにもう…


▲トイレにエスケープした安井を追う涼香。この顔…

ずっと手マン、ここまで徹底されるとエロ過ぎるorz 手マンでここまで息子さんオオヨロコビになったの初めてダヨ。まだまだ本当のことを話す気がない安井、目的がだんだん曖昧になっていく涼香…この先もっとエロくなるビジョンしか浮かばん。ていうか涼香エロ過ぎ、おま、エロ過ぎだろ!10点!他の5人はどうなるんだろうなぁ、影絵シルエットシーンもあるようだしたまらんぜよこれは。


▲気になる人が安井に更新されました…


▲神社では間男たちからの寝取られ進行度を調整できる。これで狙った寝取られが可能となっているが初回プレイでは非推奨だからなっ

という、すんばらしいNTRRPGだ。こりゃ主人公END先に見とかないと相当あとになっちゃいそうだなぁ。

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