ダイニホケンシツ 男(ショタ)主人公 ツクールVXAce製 エロ重視
【体験版評価】8.0/10点 (面白さ8 システム8 没入感8 エロス8)
ぼくは人妻ンションの管理人 体験版感想・レビュー ちょっと商業エロADVっぽい超大盛エロゲ
両親が事故で他界、引きとってくれた祖母も数年で他界し、残されたショタ主人公は父の幼馴染で面識の深い隣人夫婦のお世話になろうかという矢先。「貴方の母は大財閥の会長の娘、貴方は会長の孫です」と会長の秘書さんから聞かされ、突如マンションの管理人を任される。まだショタなのに。
主人公は知らされていないが、あらゆる女性を堕とし現在の立場を築いた祖父は有能な跡継ぎを望んでおり、管理人としての仕事は当然として、マンションに住む女性全員を堕とし孕ませるのが目的となる。女を堕とす素質があるかを試すために管理人を任せたのだ。ただこのマンション、管理人が次々と変わる程度には一筋縄ではいかない住人ばかり。攻略ヒロインである住人女性は当たり前だが全員年上、人妻ばかり(最年長52歳)でサークルさんらしいチョイスのヒロイン達だが、設定とかゲーム内容はこれまでのRPGとはちょいと傾向が異なる。
▲マンション内(3階建て) 右は街マップのショートカットを開いた場面
1日の行動力は5回分、ヒロインなどとのイベントや管理人業務をこなすと1回分消費、時間帯も経過する。基本的には管理人業務をこなし評価を上げる・いい評価を保ちつつ、ヒロインたちとのイベント(時間帯や条件によって発生場所が異なる)をこなしていくことでヒロインを攻略していくゲームで、期間は1年、1日消化すると1週間経過する。
▲メニュー画面 かつてちん〇んの状態を確認できるエロゲがあっただろうか、いやない
ヒロイン攻略については、攻略したいヒロインとのイベントをこなしていくことで仲が深まっていき、付き合い始めるとエッチイベントが増えていく。各ヒロインにはバッドエンドを含む複数のエンドが存在し、1年が経過したゲーム終了時点で、バッドエンド以外のいずれかのエンドを迎えることでそのヒロインを攻略したことになる。
▲Aキーで現在の時間帯と条件で発生するイベントと場所を確認できる。移動自体もショートカットが各所に配置されているため面倒はない。
トゥルーエンドを見るのに必要な攻略ヒロインは8人もいて、周回前提のゲームとなっている。一応1周で同時攻略可能なヒロインもいる(ストーリー的には一人ずつ付き合っている体)ものの、特定ヒロインを攻略しないと攻略可能とならないヒロインもいるし。もちろん周回時は能力値などを引き継ぐ。周回ごとに新たなヒロインが増えたりと変化があるぞ。
▲攻略必須ヒロイン8人＋エクストラヒロインのリスト
▲各ヒロインの右下に並んでいるのが攻略条件
また、ゲームのトゥルーエンドを見るのに必須ではないが攻略可能なヒロイン「エクストラヒロイン」も2人おり、更にデリヘル嬢などのモブっぽいサブヒロインも多数いて「ナニコレどんだけエロあんのよ」と作品紹介を確認しに行ったら基本CG200枚オーバー、シーン数240オーバーとかとんでもないボリュームだ。
▲エクストラヒロインの一人は攻略ヒロインの娘 もう一人は最年長52歳
管理人業務については不審者見回り、ゴミ拾い・窓拭き掃除、倉庫の片づけなど、それぞれがミニゲームとなっており、見回りでは戦闘が発生する。業務クリアで能力値が上昇したり経験値や報酬も手に入る。メニューの「ひみつのーと」でヒロインの攻略条件を見ればわかるが、ヒロイン攻略条件には「能力値〇以上」や「イベント戦闘」も含まれるため、主人公の成長も必須なのだ。
▲不審者見回り。戦闘(何気にCTB)で撃退しよう。序盤は敵の行動回数が多い(=主人公が遅い)ため苦戦するが勝てなくはない
その他、郊外マップにある少年たちのアジトではエロ本などのおかずを持ち寄って能力値が上昇したりアイテムがもらえたり、管理人室からつながる秘密の通路から各部屋の風呂場やトイレを覗いたりもできるぞ。
▲基本的に特定ヒロインとのイベントを重ねていくことでエロい仲になっていくため体験版範囲で拝見できるエロは少ない。↑はその中の覗きシーン
周回前提で様々なヒロインを攻略していく「あのヒロインルートもよかったけどこっちのヒロインルートもええやないか～」的な楽しみは商業エロゲADVの面白みに通じるものがあるかもしれない。エロ同人ゲームでこういう形式は珍しいなぁ、イベントを探すパートをRPGに落とし込んだ感じだな。かなり長く楽しめそうなADV寄りのRPGだが、ささっと効率よく攻略したいぜ！という紳士向けにサークルさんによる攻略記事が用意されている。
夢子「お取り扱いサイト様です」
ぼくは人妻ンションの管理人 1,500円(税抜)
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