瀧音MELO 非戦闘RPG 1,500円(税抜)
【基本情報】女主人公(TS) ツクールMV製 エロ重視 難易度:普通
【体験版評価】7.8/10点 (面白さ7 システム8 没入感7 エロス9)
お手軽に美麗で高リビドーシーンを拝める若干ACT寄り、MV製の戦闘なしRPG。主人公は勇者に倒され200年の封印から甦った魔王。しかし無理矢理封印を解いたせいか女体化してしまっていた！というTS設定も効いている。
勇者を倒すべく(曰く当時の勇者の力をこの時代でも感じるらしい)、力の源である「コアジュエル」を集めるのだが、それらは7つの重要拠点を守護する「守護騎士(女性)」が所持しており、マップからそれぞれの拠点に向かう。
▲左が魔王・ラーヴァ、右が守護騎士・モルガ
彼女達との戦いはADVシーンでの会話による描写で、魔王の魔力量が相手より上回っていれば「お互い必殺の一撃を繰り出すシーン」後に勝利、そうでなければ敗北する。勝敗は「魔力量」で決するのだ。
▲敗北。このあと魔力「1」の状態で逃げることに…(ほぼ捕まってエロ)
デフォでの魔力量は「3」、最初の守護騎士を倒すには「7」必要、どうやって魔力を上げるのかと言えば、拠点の人間NPCから「吸魂」することで増やしていける。侵攻する拠点(サイドビューでベルトスクロール的な若干の奥行きがあるフィールド)では、右方向最奥まで行くと守護騎士との戦いになり、それまでに複数のNPCがいる(特に戦闘はなし)。
そいつらから吸魂するのだが、NPCによって奪える魔力量が異なり「2」奪えるNPCもいれば「ほとんど魔力を奪えない(0)」NPCもいる。
▲NPCが持つ魔力量は外見とは関係ない 警戒レベル=吸魂回数 兵士から吸魂すると一気に3に上がる
じゃあ吸魂しまくればいいじゃない、となるが「吸魂を3回行うとウロウロしていただけの兵士が魔王を捕えにくる」というルールもあり、一旦外に出れば警戒レベルがリセットされるものの、避けるスペースが狭く拠点マップ外まで無傷で逃げ切ることは難しい。
接触される度に魔力が減り、ゼロになるとエロシーンを経て「プライド」が減る。守護騎士に敗北した場合も魔力1で兵が追いかけて逃げる展開になるゆえ、ほぼエロシーン確定だ。プライドを消費して魔力量を上げる様なイベント、プライドが下がると発生するイベントもある。
基本的にはどのNPCからどれくらい魔力を奪えるのか吸魂お試し→外に出てリセット、を繰り返すことで安全に進めるかと。NPCの人数も多くないゆえ面倒とは感じない。守護騎士に勝利できる魔力を奪ったら、いざ！
▲勝利！聖闘士〇矢的お約束「何ぃい！？」 この後滅茶苦茶に輪姦される
彼女を倒しコアジュエルを奪うと魔力量の基本値が1上昇、次の拠点は魔力量「4」から始められる。ちなみに体験版で最初に攻略する拠点では3回吸魂する必要があるものの、最後に吸魂するNPCの位置が守護騎士に近い為なんとか行けた。むぅ、拠点ごとにこんなギリギリ展開になるのか。
かと思ったら、次の拠点ではNPCが二人しかおらず、吸魂してそのまま守護騎士戦に行けば勝てるという、緩急ある設計になっていた。
エロは敗北で女体化まおうちゃんがNPC達に輪姦される、勝利でモルガが輪姦される。なんだ竿モブ共め、どっちにしろ役得じゃないか。
町のシンボルたるモルガはその絶対的な力故に男達からすれば高根の華だったりジャ〇アン的な存在だったりで、「エロいがとても手を出せなかった身体」に男達は群がる。まおうちゃんもモルガもほどよい筋肉質でありながらオーバーグラマラスでかなりエロく、エロシーンの差分も多めで使うのに申し分なし！(何に
▲敗北→逃げるフェーズで捕まったシーン 芸術はバク〇ツ
このサークルさんはプロ絵師(ス〇エニからの発注経歴あり)だけに言うことなし。敗北時のコスチュームのはだけ具合が魔力量で変化するという(低すぎるとほぼまっぱになる)細かい芸も仕込まれている。おそらく守護騎士側も同じでは？勝利した拠点で再戦もできるしな。
一応TS設定の主人公ではあるが、元の姿は描写されず、中身が「男男しい」感じもそんなにない故、TSモノというよりはTSフレーバー的な内容だ。
本作の様にサクッとタイプではないが、設定も戦闘も変り種な前作もおもエロいぞ。
ドリンクバー原液娘達のエロRPG。■ドリンクバーメイド(感想記事)
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