超守護戦士パワフルナックル 感想・レビュー

RPG

超守護戦士パワフルナックル(Hige to deko) 体験版感想

悪の組織・デロメーロ団に対抗すべく、天才・藤村沙織が立ち上げた組織・クレオガード。その組織に所属し、藤村が開発したスーツを着用しデロメーロ団と戦う女子校生・江夏遥香が主人公のウディタ製のRPGである。

最初に断っておく、体験版はほぼオープニングのみ、ゲームとしてはそこそこ遊べるものの本作のゲーム設計が少しわかる程度。エロもソフトなもののみ。よって参考程度にとどめてほしい。エロクオリティは相当高そうだなぁ。

【体験版評価】8.0/10点 (面白さ8 システム8 没入感8 エロス–)


▲メニュー画面


▲主人公は学園に通いつつ


▲クレオガードの一員「赤い戦士」として戦っている


▲体験版で拝見できたエロは主人公のパンツくらいかね

ゲームとしては、繁華街、駅、病院など各マップの「治安値」が上がるほど治安が乱れてしまい、各マップにいるサブヒロイン達が段階的にエロられてしまうという設計のようだ。サブヒロインエロは治安値の条件を満たし且つ、主人公が自室で「寝る」と選択することでストーリーが進み発生する模様。


▲主人公とサブヒロイン3人。右上は主人公の同僚で戦う「白い戦士」の千夏、左下は諜報員の江里菜(婚約者あり)、右下はクレオガードの創設者でスーツ開発者の沙織(夫と娘がいる)


▲その他にも治安値悪化でエロられてしまうサブヒロインがいる


▲デロメーロ団の下級戦闘員との戦闘。SPを消費して必殺技を使えば大体一撃、ODゲージが貯まったら「仲間」コマンドでランダムで仲間によるサポート攻撃

治安値に関して。体験版範囲では主人公がNPCに話しかけると、民度が低い輩は襲い掛かってくる。地上げ屋、ポン引き、痴漢など輩のキャラは様々だが、主人公は正義感が強いだけにそういった輩も成敗の対象だ。


▲主人公の家近くでとんでもないことをつぶやいている老人


▲やめてよ!と抗議すると襲い掛かってくる。相手にしない、を選択すればなにもおきない。こんな物騒な輩がそこら中にいる。物騒具合はまちまち(しょうもない奴もいる)だが


▲反撃する、で戦闘。↑は通常攻撃である「右ストレート」を放つ図。画面左下の2×ATK9は、敵の数×敵の攻撃力=被ダメの予想値。攻撃は敵と主人公同時に行われ、このターンで30ダメージを与え敵を1体倒したため、被ダメが9で済んだ

でだ、そういった輩を倒すと何故か治安値が上がる(=治安悪化)。サークルさん曰く、悪の組織を挫く為のスーツで市民を殴ると治安が悪くなってしまうらしい。更に、警察からも目をつけられ、警察の数値も上がってしまう。体験版では警察はなにもしてこなかったが、製品版では面倒な要素になる、のだろうな。


▲治安を乱しそうな輩を成敗したのになんで治安が悪くなる

逆に言えば、そういった輩NPCを殴ることで治安を悪くして、サブヒロイン達のエロを見ていくという設計…?なのだろうか。

ちなみにデロメーロ団の戦闘員もその辺を闊歩しているが、倒しても特に治安はよくならない。ただ経験値を得られるゆえ、レベリングに使うといいかね。NPC達もどんどん強くなるし。クレオガードの基地で経験値を消費して各能力値を上昇できるぞ。

製品版では悪の組織がもっとストーリーに関わってくるだろう。メロのようなデロメーロ団の戦闘ヒロインも大きく関わってきそうだ。


▲デロメーロ団のゼフ博士と戦闘員メロ

体験版では拝見できないが主人公とサブヒロイン達にかなりの数の段階エロが用意されており、全体的にゲーム部分はかなりシンプルで簡単(難易度にもよるが)で、エロを引き立てるような設計のようだ。ヒロイン達は強気なキャラばかり、そんな彼女達が調教、悪堕ち、快楽堕ちしていく様を拝見できる作品。

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