神代イツキの選挙戦 体験版感想・レビュー
横領の罪に問われ逮捕されてしまった町長の祖父に代わり、ヒロイン・イツキが町長選挙で当選するべく支持率を高めていくMV製非戦闘RPG。祖父は無実、ハメたのは大型商業施設誘致を推し進めたい副町長・後藤田。町内商店街のことも考え、町民の意見を取り入れつつ慎重にことをすすめるつもりだった町長が邪魔だったからだ。町民のことを第一に施策を実行する祖父を尊敬していたイツキは、生徒会長の責務を全うしつつ祖父を手伝っていた。しかしその祖父が目の前で逮捕されてしまい、最後に「後藤田と関わってはいけない」と言われたものの、彼女の正義感は引き下がることを許さず。女子校生の身でありながら、後藤田の独壇場だと思われた次期町長選挙に立候補する。
【体験版評価】7.5/10点 (面白さ7 システム7 没入感8 エロス8)
▲そんなバカな… 祖父がそんなことするはずない！
▲その頃の後藤田
▲祖父から「私は断じて横領などしていない」「後藤田には関わるな」と言われたものの、イツキは見て見ぬふりなどできはしないのだ。そんなヒロイン
当然横領の罪で逮捕された前町長の孫ということもあり、当初のイツキの支持率は0%、対する後藤田の支持率は既に50%もある。自室を拠点として、探索で困っているNPCを助けたり行けるマップを増やしながら支持率を高めていき、最終的に後藤田より支持を集め選挙で勝つのが目的となる。基本的に吹き出し付きのNPCにイベントがあり、困っていることを解消することで少しずつ支持率が上昇、ハートNPCはエロイベントあり。まぁ当然ながら、エロで支持率が上昇するイベントもあるわけで、この辺がキモだろう。支持率とは関係ないエロもあるけども。
ただ後藤田の支持率も50%のままではなく、行く先々のマップで彼が町民に街頭演説するシーンに遭遇したりすると彼奴の支持率もあがっていくのだ。なるべく後藤田の支持率をあげないようにしつつ自分の支持率を上げていく設計だろう。
▲支持率を上げると同時に、理性値を下げていくのも推奨。理性値はソフト含むエロを受けたり悪口などを聞くと下がる。理性値はエロを解放するいわゆる「淫乱値」みたいなものだが、エロが発生したとしても選択肢で回避できるため、基本的には下げていった方が攻略の幅が広まる。処女クリアも可能だぞ(ただ本作の「真・処女クリア」はエロ全般を受けてはいけない縛りがあるため難易度高め)
▲エロステあり
▲全体マップ 最初は自室と学園のみ、探索していくと行けるマップが増える
▲学園入り口で四葉のクローバーを探している女学生を助けると支持率が3%上昇する。困っているNPCを助けて支持率を地道にあげていくべし
▲役員でもないのに勝手に生徒会室にいるノブオ。こいつはイツキのストーカー、ルートによっては後々監禁されたり…
▲ある程度支持率がないと悩みさえ話してくれないNPCも
体験版は結構短く、エロはガ〇ンチョによるスカートめくりと怪しいマッサージ店での施術くらいでソフトなエロのみだった。体験版クリアで製品版範囲のエロをダイジェストで少し拝見でき、売春まがいなエロ、後藤田に屈してしまうエロなどもあるようだった。
▲ハートイベントではエロられてしまう(処女クリアを目指すならこれすら回避すべし)
▲体験版範囲ではエロはここまで
▲エロイベントといえるかはわからんが、自室で風呂に入ると何故か覗きテイストでシャワーシーンを堪能できる
▲後藤田の街頭演説シーンに遭遇。町民は明らかに後藤田支持、イベント後きゃつの支持率は30%も上昇してしまう
ここからは体験版クリア後の製品版エロダイジェスト。
▲AV(?)か何かの撮影シーン。インタビュアーに週のオナニー回数を聞かれ…
▲娼婦デビューだろうか。これを見たイツキは本当にするのか？と…
▲満員電車で痴漢達に囲まれ…
正義感に溢れ生徒からの信望も厚いイツキが、後藤田との選挙戦に立候補したことで恥辱と陵辱に塗れ堕ちていく姿を堪能することができる作品、どのENDでも一度クリアすれば回想全開放、真・処女ルートはかなりやり応えがありそうだ。
夢子「お取り扱いサイト様です」
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エロで支持率を集めるRPGは「ルミナのダラダラ奮闘記」という作品もあったな
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