終末シェルター性活 体験版感想・レビュー
終末を迎えた世界で、子供の頃の秘密基地好きが高じてシェルター作りを趣味としていた男主人公が、女の子たちを迎え入れてハーレムしつつシェルターを大きくしていくMV製のSLGである。終末世界のサバイバルSLGということで、サークルさんの得意なジャンルとなる作品だ。
【体験版評価】8.3/10点 (面白さ8.5 システム8 没入感8.5 エロス8)
▲最初に難易度選択。この記事は通常モード「終末」で遊んだ感想
▲対岸の火事だと思っていた戦争が飛び火し、この国は2週間でこの有様に
主人公や仲間キャラ達は基本的に1日2回の行動が可能。どういった行動が可能かは以下。
▲キャラから出ている吹き出しアイコンをクリックすると様々な行動が選択可能
基本は「調達」。調達は周辺マップへ各種物資を収集のために向かう行動。食糧や水、資材などの各種物資がないと始まらない。
▲探索するとこんな感じで物資を得られる。得られる量はランダム
調達では、マップごとに得られる物資が異なる。↑の「家」なら水と資材、包帯をそこそこ得られる。「橋」なら食糧と水をそこそこ得られたり。探索は画面左上「行動回数」の分だけ行える。デフォだと3回だな。
探索マップに「人物」が1名以上いる場合、確率で遭遇することがある。
終末世界はルール無用、元々身体が弱かった彼女は誰も信じられないようだ。こういったヒロインを見つけて「交渉」し仲間にしてくのが本作の目的となる。
ヒロインを仲間にするほど毎日の食糧と水の消費は増えるが、一緒に調達に出た際の戦闘値、探索値、交渉値に補正値が付く。
コウシは病弱なヒロインゆえ補正値は少なめだが、10人以上いるというヒロインには各種のスペシャリストもいそうだ。また、仲間は主人公とは別の行動も可能、主人公が調達に出てる間に拠点の「清掃」をするなど。清掃は拠点の「清潔度」を保ち、低下すると各キャラの能力値にデバフがかかる。「安全度」が高いほどターン終了時に拠点を襲撃されにくくなる。
▲ターン終了時、ランダムでゴロツキなどの敵が拠点を襲撃してくる
▲戦闘はお互い殴り合うオート戦闘。ゴロツキなどのザコは碌に食事をとれていないのかHPが極少。こちらが何も用意できてなくても2~3Tで勝てる
その他、各キャラがケガや病を患った場合に包帯や薬が必要、集めた物資で拠点を拡張したりと、そういった要素を踏まえ毎ターンごとに各キャラの行動を選択していく。
エロ含めた各種イベントに関して。ヒロインに対し、行動「交流」を選択することでしていくことで仲良くなり、1日の最後に表示される「イベント選択画面」で様々なイベントを進められる。
↓はコウシとの交流イベントを進め初Hイベントを発生可能な状態。
▲ちょっと無理矢理気味の入りだったが結局和姦になった初エッチ
一度仲間にしたヒロインを追放(その際陵辱する)こともできるようだ。
SLGとしてはカジュアルな部類だと思うが、リソースとにらめっこするのがちゃんと楽しい作品。
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