くろごまソフト SLG 1,300円(税抜)
【基本情報】♂主人公(セリフ無) ツクールVXAce製 バランス型 難易度:普通
【体験版評価】8.3/10点 (面白さ8 システム8 没入感9 エロス8)
【ゲーム情報】設置フェーズで一直線のマス目状マップに魔物・罠・宝箱等を設置
姫騎士侵攻フェーズでどうなるかを見守る ターン制オートバトル 1vs1
姫騎士仕様→レベル:ぼちぼち上がりやすい 逃走しない 様々な条件でお帰りになる
バックログ:あり メッセスキップ:あり ウィンドゥ消去:あり セーブは設置フェーズ
戦闘DEエロ:あり エロステ:あり UI独創性:高い バトル独創性:やや高い
■INDEX
されど姫騎士は歩みを止めず 姫騎士を接待(管理)してB10まで誘導、試行錯誤が醍醐味の見守り型
近隣の村を襲う魔物の出処を探しダンジョンの入口を発見した姫騎士団一行。
しかし湧き出てきた魔物の襲撃に兵達は「いやぁ!」「らめぇ!」と全員逃げ帰り
一人取り残される姫騎士・アティア。
「え~い軟弱者どもめ!一人で行けるところまで行ってみよう」と単身乗り込む。
その様子を監視していた一つ目蝙蝠・モノリーはオヤビンに連絡。
「なんかまた面倒な奴が来たでやんすよ~!」
そのオヤビンこそダンジョンの主である主人公=プレイヤーだ。
「されど姫騎士は歩みを止めず」体験版では
姫騎士がB3F迄侵入してくるところまで遊べる。製品版とは若干仕様が異なり、
特に本作の要となるモンスター錬成結果は完全に体験版仕様。我輩泣かせだった。
まぁ全体的な感じは掴めるし、エロもいろいろ試すと結構な数(ソフト含め)拝見可。
▲各階層は一直線マップ 各マスに色々設置できる 右上の青ゲージは魔力
基本仕様 設置フェーズと姫騎士侵攻フェーズ
基本は主人公側の「設置フェーズ」、その後姫騎士が自動侵攻するのを
見守る「姫騎士フェーズ」、この2つで1階層が完結する。
ダンジョンは複雑な構造ではなくマスが一直線に並ぶ構造で、各階層の
違いはマスの数のみ、だろうか(少なくとも体験版では)。
下の階層になるほどマス数が増える傾向にある様だ。
プレイヤーは設置フェーズで各マスにモンスター、罠などを設置するのだが、
本作は単純にアティアを迎撃するゲームではない。冒頭題目に書いた通り、
姫のステータスを管理してB10まで誘い込むのが目的となる。
ポーションや装備品、食糧などが入った宝箱や疲れた姫騎士を癒す寝床なども
設置していく必要があるのだ。それらのアイテムは無論主人公側で用意せねば
ならない。設置フェーズでは設置の他、魔力ゲージを消費してアイテムを入手
・より強力な魔物を錬成するなどの行動も可能で、魔力ゲージが許す限り
実行するのが攻略の近道。尚、設置自体は魔力を消費しない。
▲イベント設置からモンスターを選ぶとこう
▲選んだモンスターが配置される 罠や宝箱なども同じ要領
設置フェーズを終了すると、姫騎士を見守る「姫騎士フェーズ」に。
ちなみに姫騎士・アティアはバカ若干思慮が足りない様で、設置した罠は
悉く踏んでくれるし、モンスターとも100%戦闘になる。宝箱に入っていた
装備は強さに関係なく常に最新のものを装備する。やはりアホ微笑ましい(笑
罠にかかるかなドキドキ、といった緊張感はなくそれらを踏み進む彼女がどうなるのか、を
観察し次に活かすのだ。
▲何も設置していないマスでは勝手に身の上話を始めるアティア(笑
直線ダンジョンを踏破し階段に辿りつけば次の階層に侵入、この繰返しでB10
まで誘導する。設置フェーズで姫騎士のステータスを確認、HPがヤバそうなら
ポーションを設置、あわせて疲労なども回復できる寝床を設置したり、
おそらく序盤はこの辺りの塩梅で苦労するだろう。
姫騎士がお帰りになってしまう条件
彼女はいつでもダンジョンから離脱可能アイテムを所持しており、様々な要素で
お帰りになってしまう。まぁお帰りになっても全回復してまたダンジョンに
戻ってくるのだが、その際はまた最初の階層からとなり、リプレイ数が1加算される。
リプレイ数によるGAMEOVERがあるかは不明。
1回目のプレイでB10迄誘導できるほど甘くは無い。主人公側の所持アイテムも
設置できるモンスターや罠も当初は少ないからだ。リプレイを重ねてそれらを
増やし、試行錯誤して姫騎士がお帰りになる要素を潰していくプレイになる。
「ドット劇場 タヌシルベ クエスト」や「バカな妹観察日記」あたりは
似た様な設計だがタイプが違う。本作は姫様のステータスを把握しつつ、
適切な設置物を選択していくのが醍醐味であり、新鮮でもある。
▲いやボスいないとアナタ帰っちゃうじゃないですか(プンスカ
アティアのセリフはボケ満載 たまに身の上話でしんみりさせてくるからズルイ(笑
前置きが長くなったが、以下が主な姫様お帰りパターン。
①HPゼロ ②警戒度MAX ③疲労度MAX ④空腹度MAX
⑤1階層ごとにボス級モンスターがいない
補足すると②は戦闘が連続すると上昇しやすいが空マスを移動する毎に
少しずつ下がる。③、④は進むにつれ上昇。それぞれ寝床や食糧で
回復する。序盤ネックになるのは⑤、姫騎士は各階層にボス級の敵がいないと
階段に着いた時点で「脅威になるダンジョンではないな」とお帰りに。
つまり姫騎士を次の階層に進ませたいならボス級モンスター設置はマスト。
ボス級モンスターの強さはピンキリだが弱くてもいい、ボス級であれば。
▲水で濡らす地味な罠 清潔度が下がるが不潔はお帰りトリガーではない
▲何度か濡れると脱ぐw
この他、色欲度、清潔度などの姫騎士状態値もあるが、これでお帰りになることは
ないっぽい。色欲度に関してはゴンゴン上げていきたいところだ(ニヤリ
これらは常に画面上部に表示されており、いつでも状態を確認できる。
モンスター錬成について
設置フェーズで行える「モンスター錬成」は本作の要となるアクション。
基本は、ベースとなるモンスターを選択→合成するモンスターorアイテムを選択。
組み合わせによる錬成結果は常に同じ、だが最弱のスライムに対し、アイテムを合成
した結果スライムが錬成される、なんてこともある。どんな組み合わせでどんな
モンスターが錬成されるかは試してみるしかないのだ。とりわけボス級の錬成レシピは
前述の通りできるだけ早く知っておきたい。
メニュー→システム→メモにレシピが記載されていることもある(体験版では不明)様だ。
▲ミスリルソードを装備していても新たに入手したロングソードを装備するアホ姫
レベルとは別にこれで姫のステをある程度管理可 アイテムは自前で用意
よりランクの高いランクのモンスターを錬成することは単純に迎撃戦力増強の他、
より良いアイテムを入手することにも繋がる。メニュー→アイテム探索では、
手持ちのモンスターにアイテム持ってこい!と命令するとモンスターの種類ごとに
2種のアイテムからランダムでどちらかを持ち帰る。選択したモンスターのランクや
知能が高い程より良いアイテムを。故に、様々なアイテムをいつでも入手できる様に
色々な種類のモンスターを手元に置いておきたい。スライムとかネズミとか一部の
モンスターは階層が変わる毎に分裂増殖する故、ゼロにはしない様に。
基本的に魔力ゲージを消費する行動はこの二つだな。
▲戦闘エロ 挿入中は微アニメ 一定ターン経過後挿入回復
戦闘エロと罠エロ、寝床エロなど多彩なイベントエロ
設置するモンスターは戦闘中に姫騎士をアーマーブレイクさせたり、麻痺などの
バッドステからのエロ攻撃、通常攻撃、何もしないなど様々。
アーマーブレイクやHP低下でバッドステ・エロ攻撃の回避確率が下がる?っぽく、
戦闘中に挿入されて、姫騎士の最初の相手:ゴブリン などとエロステに反映。
立ち絵エロに加え大き目のカットインCGで、アホだけど貞操概念が
固そうな姫騎士があっさりザコに処女を奪われるとかよろしいかと。
戦闘DEエロが占める割合は大きそう故、ある程度姫騎士を弱らせることも必要なワケだ。
▲寝床を設置すると身体を拭く→おしっこのコンボを拝見できる
姫様はこちらが設置したモンスターを倒すごとに経験値を蓄積、レベルアップする。
レベルや装備品は再訪時も引き継がれる故、その辺りも管理しないと
各種モンスターの戦闘DEエロを全て拝見するのは難しいのかもなぁ。
まぁ色欲度(エロで上昇)が育てばリアクションも変わりつつ受け入れやすく
なったりもしそうだが。
エロステ項目は多くは無いが必要十分ではなかろうか。体験版ではソフト
だったが、罠エロ、寝床で寝る前イベントも多々ありそうだった。
B10はプレイヤーがいる最深部でありここまで誘い込めばエロ百花繚乱状態に
持ちこめるらしい。処女のままなら初めての相手を主人公に…できるのだろうか?
少なくとも処女クリアは可能だそうだ。
監視役として姫騎士に帯同するモノリーは常に映像を主人公に流しており、
姫騎士が身体を清めたりおしっこしたりする様をガン見、見られることに徐々に
快感を覚えていく姫も一つの見どころか。最終的に主人公とはどんな絡みになる?
体験版総合的に
攻略的には姫騎士をB10まで誘導することだが、エロ収集という意味では
その過程で全モンスターを錬成、姫と戦わせて戦闘DEエロ収集、
モンスターに探索させて得たアイテムで罠や寝床などの癒しアイテムエロを見る、
という。慣れてしまえばプレイヤーの采配次第でどうとでも姫を操れるだろうし、
むしろそうなってからが本番かも。一度設置したオブジェクトをキャンセルする
には全キャンセルするしかないのはツクール故に仕方ないのかもな。
新鮮且つ面白い(姫ボケ含め)作品でした。シリーズ化できそうだなぁ。
撫子「こんな紳士におすすめかなぁ?」
姫騎士 異種姦 陵辱 快楽堕 恥辱 自慰 おしっこ
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