村人ああああのTHROW LIFE AWAY 体験版感想

戦闘なし

村人ああああのTHROW LIFE AWAY
村人ああああのTHROW LIFE AWAY  T-ZONE  RPG  1,300円(税抜)
THROW LIFE AWAY00

■作業を効率よく消化しヒロインの好感度を上げるハーレム箱庭RPG!

前作「勇者ああああのTHROW LIFE AWAY」の続編となる所謂生産・生活系RPG。そこにハーレムエロ要素を付加。前作では栽培、採取、釣りなどの各種ミニイベントを1日15分という時間制限の中で如何に効率よくルーティン化できるか、それを考える面白みがありつつこれスローライフ?な仕様だったが、本作では時間制限を廃止、LP制な仕様になった。これによりじっくり感は高まり、且つ作業効率を考える面白さはしっかりと継承している。作品タイトルは「勇者」が「村人」にレベルダウン(笑

物語は前作の舞台でもあった神魔湯でのエロシーンから始まる。なんだかんだで世界を救った勇者ああああは、衣食住困らない待遇の日々を送っていたのだが、ご褒美❤という名目で来る日も来る日も神魔の類(ロリ娘)に搾り取られる日々。衰弱しても復活させられる快楽の度を過ぎた射精ループ地獄。遂には新天地を目指し夜逃げ同然で彼の地を抜け出すのである。

■「村人ああああのTHROW LIFE AWAY」体験版では

体験版ではエロシーンから始まる。前作の舞台で自然の女神ナチュレとのエロシーン半分までだが、製品版では全部見ることができるだけでなく、他の二人とのエロを加えた全3つのシーンから選ばれるとか。オープニングエロから盛り盛りであるなぁ。

体験版はチュートリアルを兼ねた体験版仕様であり、各種作業の体験や説明を一通りプレイでき、村の攻略可能なロリ娘さん達の顔見せ&好感度上げの仕方を学べる。プレイ時間にして30分程度か。セーブデータは製品版引き継げない故、留意。

■新たな作業が増えパワーアップ!LPを効率よく使う方法を覚えよう

前作に比べ、新たに追加された作業もある。特に栽培系は増えた。花とか樹木とか。虫採取とか株取引とか!また、鉱石採掘は前作同様メーター目押しでLPを多く消費し、釣りに至っては前作にない要素がある。レシピ開発もあるぞ。その他、拠点となる自宅を増改築、インテリアを購入して配置する要素もあり、前作より箱庭要素がかなり強まった印象だ。

村人ああああのTHROW LIFE AWAY

各種作業をこなすとLP(体力)が減少する。デフォLv1でのLPは50だ。栽培したアイテムを拾うだけでも1消費。力仕事となるとより消費する。LPが0になると強制的に村マップ中央に移動&夕方になり、一部を除いた作業がCLOSEとなる。LPを消費しない行動(会話等)は可能。LPの消費効率を考えながら作業していくゲームだが、より効率のいい方法を模索するゲームでもある。例えば雑草を刈るとLP-1、雑草など意味のないアイテムに思えるが、お金でしか買えない飼育飼料と交換できたり。不要なアイテムはキャラバンで買い取ってもらおう。そのキャラバンも日によって高額で買い取ってくれるアイテム種類があったりする。

自宅に戻りベットで寝ると次の日に。寝ると作業した量次第?でレベルアップし、LP上限があがる。ちなみに本作ではLP以外にステータスがない。

■各種作業の合間を縫ってロリヒロイン達に会いに行こう プレゼントで好感度↑

各種作業は村マップの各所に散在する。移動の道中、ヒロイン達がいる故、話して情報を得たり、プレゼントして好感度を上げよう。何をあげても好感度が下がることはない。フルーツ系は微量だが確実にあがる様だ。夕方以降にヒロインに会って好感度をあげることもできる。ヒロインは全部で10人もいて、ヒロインによって好感度上昇が高い好きなモノは異なる様だ。その情報は自宅の本棚で。店で買えるきちんとしたプレゼントアイテムはやたら高い。その分好感度がアップするんだろう。ノノとかチャムチャムとかリディアとかアルルとか、ゲームヒロインが目白押しだ。

THROW LIFE AWAY01
▲マリベル。ツンデレ高飛車。釣りの情報を教えてくれる。

■バトルはACTぽく見えて予め結果が決まっている自動バトル

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▲右上に索敵レーダーありのバトルマップのチュートリアル

村の下水道からはモンスターを倒せる唯一RPGっぽいマップに行ける。ただここでのバトルも作業の延長で、敵の種類によって減るLPは予め決まっているっぽい。体験版ではチュートリアルのみで探索ができなかったが、製品版では制限時間3分でよりたくさんの敵を倒す、そんな内容になっている。

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▲一見ACTバトルっぽいがZキーを押すだけの簡単バトル

敵に隣接してZキーを押すと攻撃。攻撃はLPを消費し、敵からの反撃でもLP減。敵は常に移動しており、素早い敵には「ブースト」を使って移動速度アップで対処。それ以外は特にテクニックは必要なし。バトルですら作業の一環な位置付けであり、如何にLP消費効率を考えるゲームなのかがよくわかる。

■体験版総合的に

LPとお金の効率バランスをみつつ、より良い作業ルーティン組み合わせを適当に模索するのが楽しいゲームである。加えて10人ものロリヒロインを手籠めにするハーレム。ヒロインを落とすには地道な日々のプレゼントと好感度上昇が高いキーアイテムが必要っぽい。制限日数が設けられているワケでもなく、ゆっくりじっくり自分なりのプレイを楽しめる。バトルをも簡略化したのはどうだろう、好みが分かれるか。敵を倒すとかストーリーを追うといったRPG感は薄い。各種作業がより面白くなっているのは間違いなく、SEなんかも独特で良かった。牧場物語系の同人RPGとしてはかなり完成度が高いっぽいのである。エロは発展すれば孕ませ・出産まであるらしいぞ。

最後にひとつだけ、体験版範囲では東西南北の案内が逆になっている箇所がややあった。単なる間違いなのか、深読みしてナニか意味があるのか(笑

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勇者ああああのTHROW LIFE AWAY 姦し -かしまし- チキ☆チキ☆ぽん☆ぽん

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