すにぃる サバイバルARPG 1,400円(税抜) CV:花見るん
【基本情報】♀主人公 ツクールMV製 ゲーム性重視 難易度:独特なやり応えあり
【体験版評価】7.8/10点 (面白さ8 システム7 没入感8 エロス8)
独特なプレイ感覚のサバイバルARPG 食糧リソースが厳しめ
お嬢様が船上お誕生日パーティーで祝ってもらっていたら海にポチャリ、無人島で目覚めるというMV製サバイバルARPG。目的は島で採取できるアイテムから船を作り脱出すること(?)。このテのゲームのお約束である、水分、満腹などのゲージがありつつARPGというのは珍しく、ダメージで立ち絵段階脱衣、CVもある。「ココナのサバイバル日誌」もサバイバルARPGだったが水分とか満腹度要素は無かった。
独特なアクション性に加え、採取要素である「伐採」「採掘」が樹に、岩に「攻撃」するという要素がなかなか面白く、敵よりも満腹度との戦いになりがちだが、遊んでいる内にコツがわかってくる。やや独特なプレイ感がある作品だ。
▲スタート地点 体験版で行ける範囲はそこそこ広い
序盤の進め方
短いプロローグのあといきなり無人島に放り出される故、最初は戸惑うだろう。適当に採取、クラフト(メニューから可能)してもウロウロしている内に満腹がどんどん下がり、肉を焼いて食ってもおっつかない！という事態になりやすい。まぁ最初はいろいろやって少しずつ理解していくのが本作の醍醐味だと思う。
▲夕方 夜はホントに真っ暗になる
リアルタイムで時間が進み、夜はたいまつを装備しないと視野が非常に悪く、ランダムで雨が降ったりもする。雨の効果はよくわからなかったが。
日数制限は特に無く、夜になると強力な敵が現れるといった要素はないが、本作には「寝る」という要素がない故、基本的に夜も活動しっぱなし、夜活動にたいまつは必須となる。
たいまつなどの基本的なアイテムはメニュー→クラフトから合成できる。ただもちろん素材となるアイテムが必要故、まずはそこらに落ちている木や石など「拾うだけでゲットできるアイテム」を集めていこう。
▲こんぼうで攻撃 素手より少ない攻撃回数で倒せる
にわとりやヘビに遭遇したら素手でぶん殴って倒せ！倒せば貴重な食糧となる肉などを落とす。アイテム集めしている内に満腹度と水分がどんどん減っていく。本作において水分はそこら中の川で頻繁に補給できるものの、満腹度はきっちり食糧を集めていかないと厳しい。常に満腹度との戦いになる。この辺は後述。
さて、肉をゲットしたらそのまま食うこともできるが、効率よく満腹度を回復するならやはり「焼く」必要がある。焼くには「焚火」が必要。焚火は木2、石2、繊維2をクラフトすれば入手できる。この程度はスグ入手できるハズ、肉を入手したら焚火で焼こう。焼いた肉は満腹度を20回復し、当面食糧のメインとなる。
頻繁に手に入るキノコやいちごも食糧だが、キノコはたまに毒状態になり一定時間HPにダメを受け続ける。まぁ強力な敵がいない序盤はそんなに影響はないのだが。いちごはごくわずかしか満腹度が回復しない。きのこもいちごも緊急用糧食だな。
ちなみに満腹度や水分がゼロになるとHPが減り始める。HPがゼロになると、一定時間後に前回の焚火？の位置で目覚めるが、アイテムをすべて失う。倒れた場所に向かえば、所持していたアイテムを一部回収できるが、ロスはデカい。
そうこうしている内に、樹伐採用の石の伐採オノ、岩採掘用の石のつるはし、武器になるこん棒、たいまつなどがクラフトできるようになるだろう。これらは消耗品で何回か使うと壊れる、ということを念頭に、どれから作るか。
序盤はHPが危なくなるようなこともない故、我輩的にはまず夜活動用のたいまつ、伐採オノ、つるはしを作った。武器にもなるし。これらはメニュー、またはショートカットキーで切り替え、Aキーで使用する。
▲余裕ができたら島を探索して「古びた鍵」を探そう
ちなみにAキーで行うアクションは満腹度を消費する故、敵と戦ったり、Aキーでの採取をする程腹が減りやすいということになる。樹も岩も何度かAキーを押して採取することになる故、連続で採取していると結構満腹度が減ってしまう。
つまりだ、伐採オノやつるはしで樹や岩を伐採・採掘ることで素材採取量が飛躍的に増えるが、満腹度と天秤にかけるとやたらAキーアクションで採取しない方がいい。敵は倒すと一定時間再ポップしないし、焚火も同時に作れるのは3つまで(1日経つと消える)、所持アイテムの重量制限などの制約もある。
より高度なアイテムが作れる作業台を作れば石の槍や船の素材になるアイテムなどを作れるようになるが、作業台や余剰アイテムを収納出来る箱は1箇所にしか設置できない故、設置する際は動線の中心となる便利な場所に設置したいものだ。
必要なものを必要なだけ作る素材マネジメントが重要。いらんものは捨てる、というより採取しない様に。ただ樹を伐採することで見通しがよくなり、アイテムを発見しやすくなるメリットもあるのだよなぁ。
というかだ、6回、7回とAキーで伐採オノを振るい、樹がズサァと倒れ消えるのははなんか気持ちいい。伐採厨になりそうな中毒性がある。このまま島中の樹を全部伐採して丸裸にしてやろうか！とも思ったが、どうやら樹も一定時間で再生する様だ。逆に木こりゲーにもなりうる。
▲船を作るのに必要な素材
体験版範囲での敵は前述の通り鶏とヘビのみで、攻撃してくるのはヘビのみ。敵からの攻撃で服が段階的に破れ、最終的に裸になる。HP回復しても衣服は回復しない。
メインのエロはもしかすると、いや多分「侵食」ゲージがある程度貯まると発生しそうな気がするがなかなか貯まりにくい。侵食度があがる変な植物を上手く使おう。我輩は序盤で殺してしもた；クラフトでコスチュームも作れるっぽい？
体験版総合的に
チュートリアルも説明もない仕様をどうとらえるかで本作の評価は変わるだろう。我輩はこういう手探りで理解していく作品が好きであり、微妙な当たり判定とか焚火の制約厳しいとか肉食って増える満腹度少ないとか、余剰アイテム収納箱の容量も少ないとかいくつか思うところはあるが楽しめた。コツを掴んでからが本番だ。
CGはサンプルで見る限り良さそうだよなぁ。
あと若干重さは気になるし、セーブスロットは1つしかない？製品版は1ヶ月の早期特典として、立ち絵・イベントCG(差分込み)の詰め合わせ同梱。
撫子「こんな紳士におすすめかなぁ？」
独特なプレイ感覚のサバイバルACT 異種姦 お嬢様 採取
夢子「お取扱いサイト様です」
DLsite
FANZA
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