スフィーミキャッツ 女主人公 その他製 バランス型
【体験版評価】7.8/10点 (面白さ8 システム8 没入感8 エロス7)
痴女プロジェクト ●機械の少女ビッチュ● 体験版感想・レビュー
よくわからん罪でタイーホされてしまったジェペド博士を助けるべく、エデュケーションロボットER-0型「ビッチュ」に様々な学習をさせていくコミュニケーションADV。早い話が、コンシューマーのワ〇ダープ〇ジェクトJシリーズのエロい版。妖精型のナビゲーション&アシストロボット・ティンクにマウス操作で指示し、ビッチュを導いていく。
彼女はまだ完成したばかり、生まれたての状態のため、知識もなければ道具の使い方も知らない。プレイヤーの主な仕事は、様々なアイテムを与え使い方を学ばせることだ。アイテムに対して彼女がとったリアクションが間違っていれば「×」と注意、正しいなら「〇」とほめる、その繰り返しでアイテムの使い方を学習させよう。
彼女は未知のアイテムを与えられるととりあえず投げてみたり、地面にぺしーんと叩きつけたり、ブンブン振ってみたり様々なリアクションを行う。与えたアイテムが「ボール」であれば、彼女がそれを投げた時に褒めてやるのだ。違う場合は×で注意しよう。3回ほど正しい行動をほめるとクルッと回ってにっこり「わかった！」と言ったらそのアイテムの使い方を覚えたということ、以降そのアイテムを与えたり見つけたると覚えた行動をとってくれるぞ。またとった行動により各種能力が上下(何かを投げると攻撃性などが上昇等)。こんな感じでコンセプトは原作通り。
ただビッチュはER-0型である、未知のアイテムに対してのリアクションにはエロいリアクションも含まれる。明確なエロ知識はないものの、なんとなくエロい知識をはじめから備えているのだ。彼女がボールをケツ穴へ挿入しようとグイグイして「入らない！」と言ったのを最初に目にした時はフイてしまった。木の棒であればアイスキャンデー(昭和)をなめる様にペロペロしたり、股に擦りつけたりする。
本来であれば間違ったリアクションは正すべきなのだろうが、プレイヤー的には「そ…それはそれで正しいのでは…？」と褒めてしまいたくなるのだ。この葛藤こそ本作のキモであり、サークルさんの手のひらの上。本来の使い方のみをほめて清く正しく強い娘に育成するか、エロ行動をほめまくって淫乱ビッチに仕上げるか。また未知のアイテムに対してのどんなエロリアクションが飛び出すのかも本作の楽しみの一つだろう。
本作は原作に似た世界観でメルヘンチックな雰囲気、1話1話が短めの構成となっており遊びやすい。最初は公園でボッチでボール投げして遊んでいる男の子にボールを投げ返すのが目的となるが、デフォ状態のビッチュは前述のとおりボールを見てケツ穴に挿入しようとする。メルヘン世界観に突如下品なエロが入り込み、実にシュールな瞬間だった。まぁその後男の子に「割ることをするとケツたたきなんだぞ！」とケツをぺんぺんされてしまうのだが。そもそもボール以前に、出会い頭にアタマのヤベーやつ的な発言をして男の子が帰ってしまったりもする。
男の子がいる公園に行く前に、ボールは「投げるもの」と学習させ、国語の本を「読む」様に学習させたうえで何度か読ませて「知性」をある程度上げていく必要がある。ビッチュは行動、学習するごとに体力、気力が減っていきゼロになると倒れてしまい修理費に1000Gかかるゆえ留意。
その他、ビッチュをプレイヤーの方に呼び寄せて会話、頭をなでる、殴る、エッチなことをするなども可能。エッチなことは専用モードとなっており、キスしたり胸を揉んだりおま〇こをいじったりとおさわりゲー的な仕様だ。
おそらく本作を手に取ることをためらう一番の要素は絵だろう。かくいう我輩も体験版すら遊ぼうかどうか迷ったくらいだ。しかし実際遊んでみるとアニメーションクオリティが高いうえに多用されていて、特に頭をなでるときのビッチュの表情にはほっこりしてしまったし、エロCVありのくぱぁアニメを見ているうちに我輩の息子がピクッとしたのも事実、木の棒とかアイテムを使ったエロもある。淫乱に育てばNPCエロも増えていくのだろうな。
最後に、おそらく海外サークルさん製で日本語が若干間違っている箇所もあるもののほとんど気にならないレベルかと。ロボ娘ということで関節部に節があったりするけどもメカメカしい表現は特になかったゆえ、ロボットヒロインにあまり興味がない紳士でもイケるんじゃなかろうか。操作もマウスオンリーで簡単であるし、ものすごく丁寧なチュートリアルもある。
夢子「お取り扱いサイト様です」
痴女プロジェクト ●機械の少女ビッチュ● 1,600円(税抜)
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