DECOY 群青の魔女 すてねこLAB. レビュー

メトロイドヴァニア

DECOY 群青の魔女(体験版) 感想・攻略

名もなければセリフも個性もない、フード付き外套の男が主人公のUnity製ACTである。彼が魔女子さんに起こされ手コキで射精させられるところから始まり、女性しかいないという島を舞台に住人達のお願いを聞いていく、序盤はそんな展開だった。とはいえ体験版はほんとに序盤のみでその後の展開云々は詳しくはわからなかったが、おそらく彼女たちが「遺跡」と呼ぶダンジョンを探索していくことになるのではないかと。

ACTゲーとしては各種アクションの感触やビジュアル・SE等が小気味良く、ジャンプからの壁掴み→よじ登りなども簡単操作。結構ジャンプを多用するタイプかね。アクションモーションもそうだが、キャラやマップなどのドット描き込み具合も素晴らしく、常に夜(?)で生活感ある居住区マップにいる女性住人たちのドットビジュアルもかわいい。エロ含めかなり水準が高い作品。

【体験版評価】8.6/10点 (面白さ8 システム8.5 没入感9 エロス9)


▲オプション画面。画面解像度は4つから選べる。デフォ1280*720


▲主人公はこのような場所で目覚める


▲⇔キーで移動、部屋から出たところで力尽き倒れまた意識を失う


▲本作はエリアチェンジ等で頻繁に読み込み画面になるが気になるほどではなかった(PCスペックにもよるのだろうが数秒程度)


▲次に目覚めるとおっぱいとおっぱい


▲手足は動く…?こっちを見られる…?というので顔を見るとでらかわいい


▲ふむ、主人公はどこから来たのだろうか


▲えっっそんないきなり? ま、まぁ良いお〇んちんとい言われるとやぶさかではないな


▲このシーンは静止画


▲精子を吸収した…? 彼女の物言いからすると、主人公は搾られるために召喚、もしくは作られた…のだろうか? ちなみにこのあともう一回手コキ(玉揉みされながら)で射精させられる


▲お射精後、部屋を割り当てられる。ここが主人公の部屋となるようだが、体験版では特に何もできない


▲市長は「居住区北」の市庁舎にいるようだ


▲なんと、ここには女子しかいない? 主人公が唯一の男…デュフフ


▲ここから自由行動可に。Escキーでメニュー、A・Sキーでタブ切り替え。セーブは体験版では不可、製品版ではおそらく自室と各所のベンチでできるかと

▲部屋の中を探したり飛んだり跳ねたりしたがやっぱりなにもできない。外に出る


▲外。エリア移動できる場所で↑のように「自室」などのポップが出る、そこで決定キー(Z)を押すと移動できる


▲自室から←へ移動すると「魔女子さんの家」。先ほどの女性の家だ


▲魔女子さんの家。2階にも行けたりする


▲話しかけるとこのような選択肢。「アーティファクトについて」を聞いてみよう


▲アーティファクトとは主人公の探索に役立つアイテムのことらしく、射精量が増えるほど新たなアーティファクトが作成可能になる。だからいっぱい射精してね、と


▲身体検査、を選択すると搾精エッチシーンに。最初からこの二つが可能だが、エロについては後ほど


▲市長に会いに行く前に街を探索してみるか。まずは看板から「居住区中央」へ


▲そこら中にある自販機では消費アイテムを購入できる。近くの建物に入ってみる


▲そこはカフェ。落ち着いたエェ雰囲気

▲店員さんと話したりアイテムを購入したり。お姉さんかわうぃいね


▲カフェ2階のベランダから外に出て、ジャンプで室外機を足場にして一番上へ。特に意味はない、意味はないがこういう自由度があるタイプのACTは楽しい


▲公園らしきものがある。入れないけども。普通に移動するよりジャンプ移動した方が速いのでジャンプしている図(不審人物過ぎる


▲居住区中央エリアの西と東には妙にハイテクな外への扉がある。ネオンの感じといい、やや近未来な雰囲気ある街だ


▲中央エリアの探索を終え「居住区北」へ。市長はここにいるようだな


▲市長さん、かわうぃいね。主人公のことはすでに魔女子さんから聞いているらしい。お願い事をされ、どっちを選んでも引き受け、ジャンク屋へ話を聞きに行くことに


▲市庁舎から←に進んですぐ、ジャンク屋。話を聞くと妹・モグラが西の遺跡に向かって半日、連絡もなければ帰ってこないと。お姉さんもかわうぃいね

▲どっちを選んでも。にしてもネオン看板、なんて書いてある?土竜は読めるが


▲居住区北は中央より繁華街っぽいマップ


▲マンションがあったり(部屋にも入れる)


▲マンションから隣の建物に飛び移れたり


▲楽器屋のお姉さん、かわうぃいね。楽器やレコード集めが趣味で遺跡で何か見つけたら持ってきてよ~と


▲コインランドリーの上に居酒屋。場所もたたずまいも渋すぎ


▲居酒屋のお姉さん、かわうぃいね。このようにいろんなかわうぃいお姉さんが何か困ってたりするぞ

こんな感じで街の雰囲気が抜群にいい。お姉さんたちのドットビジュアルもよき。


▲居住区中央の西の扉から街の外に出るとそこは港の埠頭。ドット描写センス良すぎて禿げそう(ぜひ拡大してつぶさに見てもらいたい


▲カニっぽい敵が出るが現段階では攻撃手段がなくジャンプで避け。きゃつらの上に乗ることもできる。埠頭の先端にある扉から西の遺跡へ


▲埠頭の更に先に積まれているテトラポットにも進めるが海に落ちると埠頭の入口に戻る


▲西の遺跡。ちょっと進むと魔女子さんが現れアーティファクト「ランタンの灯」を入手、攻撃可能に


▲ランタンの灯は画面左上の緑の玉のストック分だけ連射可、無くなると連射できなくなる。時間で回復する

ここまでくるとほとんどのアクションが解禁となる。割と使いやすいキー配置じゃないかね。

Z…調べる・話す等の各種アクション
X…ジャンプ・キャンセル
C…特殊攻撃(序盤ではランタンの灯)
V…キック攻撃
Space…前転回避
高速移動…体験版では使えない(?)
Esc…メニュー メニュー中はASキーでタブ切り替え
S…メッセスキップ


▲キック攻撃。ストックがなくなったランタンよりは連射が効くかね


▲敵を倒すとお金ドロップ、自動で吸引する


▲ジャンプして手が届けば掴む。↑、→キーでよじ登る。操作が直感的でわかりやすい


▲滞空中は速度アップするのも本作の特徴な気がする(=ジャンプ移動が速い


▲宝箱から強化パーツゲッツ


▲ランタンの緑玉ストックが3→5に増える。武器には射程やリロードなどの要素もあるようだ


▲遺跡内など行く先々に「ベンチ」が設置してあり、座ると


▲魔女子さんが横に現れHP・SP全回復。セーブや他ベンチへのファストトラベル可能なうえ、抱きしめてもらったり新たなエッチが可能


▲抱きしめてもらうと頭もなでなでしてくれて射精回数が回復する。射精回数は緑玉の下の砂時計みたいなストック?


▲遺跡内を進んでいくとモグラらしき女性に遭遇、「もうカニは嫌だぁ!」と半狂乱状態で襲ってきてボス戦へ。いやカニじゃねぇし


▲基本はジャンプしての踏み付け攻撃。HP(画面下ゲージ)が減ってくると


▲突進攻撃や


▲ビーム攻撃を行ってくる

踏み付け攻撃は簡単に避けられる。突進はジャンプか回避で。ビームは照射時間が長く避けられないように見えるが、当たり判定があるのは最初だけでジャンプなり回避で避けられる。操作のおさらい、的なボスだな。


▲倒すと正気に戻り、礼を言ってお供のメカと共に去っていく。かわうぃいね

体験版はここで終了となる。体験版範囲ではボス含めかなり被ダメが小さく簡単な印象だった。操作も覚えやすいしな。

最後に本作のイチオシ、ドットアニメシーンについて。


▲魔女子さんの家で最初から可能なエロ2種


▲ドットH小のフェラ

エロシーンが開始(ドットアニメ開始)と同時に画面左上のチ〇ポ射精ゲージが、精嚢の部分からきゅーっと上がっていく。放っておくとものの数秒でゲージがMAXになり射精する。


▲あっという間にMAXになり


▲お射精。射精後も任意で終了(射精後にXキー)しない限り延々と続く。一回のエロシーンで何度射精しても射精カウントは1回のみ、だと思う

ゲージ上昇中にXキーを押すとその時点でゲージが止まるがドットアニメは続行される。ドットアニメはゲージ半分以下、半分以上の2種あって速さとセリフが異なる。セリフもそれぞれに複数用意があってXキーでゲージを止めている間も次々と流れていく。Zキーを押すとゲージをリセットできる。


▲セリフ数は多い。CVありで実用度も高い


▲ドットH大の手コキ。もちろんアニメ


▲お射精。とても使えるが、お射精後精子が消えてしまう。白濁多重ぶっかけできると尚よかった

大・小どちらのドットアニメも仕様は同じ、使いやすい・使えるの二言に尽きる!


▲最初のベンチで可能になるドットH大のフェラ。魔女子さんとの搾精エロは、おそらくベンチを見つけるごとに増えていくんじゃないかね

アーティファクト作成のための搾精という魔女子さんとのエロとは別にサブヒロイン(4人か…?)とのエロも用意されているようだ。


▲ヒロインごとにエロステあり


▲体験版で踏破できた西の遺跡マップはわずかこれだけ。西&東ということは、入口が西と東にある広大なダンジョン、という感じっぽいな

エロもアクションも相当水準が高く間違いないメトロヴァニアな一品。処女作でこのクオリティとか末おそろしいサークルさんだ。

夢子「お取り扱いサイト様です」
DLsite 2,500円(税抜)

FANZA 2,500円(税抜)

DECOY 群青の魔女

なんとなく退廃的な世界観と雑然とした街マップは10年近く前の隠れた名作「烏丸劇場」を思い出した。

烏丸劇場 体験版感想
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