魔界洞ルル・ファレア~倒して、犯して、嫁にする!~ 体験版感想

魔界洞ルル・ファレア~倒して、犯して、嫁にする!~
ぎゃらくしぃ☆うぉーず  パズルRPG  1,300円(税抜)
魔界洞ルル・ファレア~倒して、犯して、嫁にする!~-impression

■如何に最良の解に近づけるかが鍵 効率突き詰め型のダンジョン潜りRPG

魔界に繋がる道と噂されるダンジョン「ルル・ファレア」。地下60階層にも及び、かつて魔族が人間界侵攻時に使った道だという。現在でもそこには人間の潜在能力をアップする「女神の欠片」と呼ばれるアイテムが多数残されており、これらはかつての魔族の侵略に対抗する為、天界の女神が残した遺産である。それを求めて歴戦の戦士達がルル・ファレアに挑んだが、誰一人として攻略した者はいない。

攻略が絶望視され挑む冒険者も少なくなったこの時代に、全く別の目的でルル・ファレアを訪れる男がいた。何年もあくせく働いた金で伝説の勇者の武具を手に入れ、この地に乗り込んできたのだ。その目的とは、このダンジョンにしかいないという♀モンスターを愛人にすること。彼にとってはそれが全てであり命をかけることができる。ていうかめっさポジティブシンキング(笑

ゲームとしては、これまでの同人RPGには見られなかったタイプ(多分 厳密にはRPGというよりパズル、SLGに近い。あぁ、パズドラとかとは違うぞ。各階層に配置された敵、アイテム、お金といった要素に対して「どこまで効率良く攻略できるか」を楽しむRPGである。

運の要素が一切排除(バトルのダメも含め)されている為、一般的なRPGの様に臨機応変な対応は必要無い。攻略の道筋をじっくり考え試しながら進めていくうち、じわじわと楽しくなってくる。

■「魔界洞ルル・ファレア~倒して、犯して、嫁にする!~」体験版では

全60階層の内8階層迄のみ攻略可能で、6階層の1人目の♀中ボスを倒すと終了。プレイ時間は1時間ちょっとくらいだろうか。新しい階層に踏み入った際の攻略手順を考えるのに一番時間がかかる。コツを掴んでくるとその思考時間は短縮されるだろう。なんとなくだが、少し将棋とかチェスな要素がある。

エロは♀中ボスの1シーン。ADVタイプのオーソドックスなエロだ。これが意外に(失礼 エロかった!

■本作を遊ぶ上で重視したい攻略要素

まずゲーム画面を見てもらうのが手っ取り早いな。本作の各階層のゲームマップ。
魔界洞ルル・ファレア~倒して、犯して、嫁にする!~-impression

3階層目のマップである。各階はこんな感じで1画面に収まるサイズで狭い。主人公は通常のRPG同様好きに動けるが、敵シンボルは動かない。

右上にある赤いアイテムはATK1アップ、画面中央にある灰緑色アイテムはDFE1アップ。小さい❤と大きいハートは回復アイテムで、それぞれ100、300回復。青いハートはHP上限50アップアイテム。たくさん落ちてる鍵は黄色の鍵、画面上の方にいるネズミの下にあるのが青い鍵。

配置を見てどう攻略しようか、と考えるのが楽しい。「まずは中央エリアでDFEアップを二つゲットして、次に回復手段を確保…」「いやいや、先に右下からいくのもありか?」等ごちゃごちゃ考えながらセーブ&ロードを駆使しそれを試しながら進むのだ。

勿論各シンボルで強さは異なる。例えば↑画像の最弱はスライムでデフォでも倒せるが、スケルトンはデフォではとても勝てないほど強い。こういう敵は楽に倒せるようになるまで放置しておくべし。その上でどう攻略するか、を考えるゲーム。セーブを活用すべし。

本作の特徴的な要素を箇条書きで説明。
・地上マップは宿とアイテム屋のある1マップのみ。
・宿は利用する毎に50G→80G→100G…と料金up。ダンジョン内の他の店も同様。
・アイテム屋で買えるアイテムは1種。それを買わないと次のアイテムを売ってくれない。
・バトルは1vs1物理殴り合いターン制オートバトル。予め予測ダメが表示される。
・敵シンボルに触れると戦う逃げるを選択。この時点で↑の結果表示あり。
・オートバトルはデフォで非常にスピーディ。Shift押しで高速戦闘可。
・バトルダメージ算出は単純。与ダメ=主人公ATK-敵DFE。被ダメも然り。
・レベルアップ要素はない。女神の欠片や装備で主人公を成長させる。
・敵シンボルは倒すと復活しない。倒して得られるのはお金のみ(=得られるお金は有限)
・木の扉は黄色の鍵、青い玉が埋め込まれた扉は青い鍵、石碑の様な扉は銀の鍵が必要。
・宿は泊まるごとに料金が高くなる為回復手段は有限。マップ上の❤回復を有効利用する。
・ダンジョンからは恒久アイテムでいつでも脱出可。一度いった各階層にもワープ可能。

魔界洞ルル・ファレア~倒して、犯して、嫁にする!~

これらを踏まえ、本作の攻略に必要な要素を書き出してみる。
・ステアップ女神の欠片系を優先的に回収。シールドは最優先。次いでATK・DFE。
・無駄なバトルをしない。まずは攻略に必要な敵のみを倒し、残りは強くなってから。
・鍵は無駄使いしない。必要な箇所を見極める。
・「この階層はこれ以上無理」と感じたらさっさと次の階層に進めば道は開ける。
・❤は最大限に活用。序盤は小❤=100回復。50しか回復しない状態で使わない。

■最良の攻略解は確かにあるが、そこまで突き詰めなくても進める難易度

突き詰めれば突き詰める程、効率のいい攻略法が存在すると思われる。しかしそれは制作したサークルさんでさえわからないし、そういう突き詰め方が可能なゲームであり、エロ重視のライトゲーマーには向かないだろうな。

↑の攻略に必要な要素であらかた書いたが、例えば宿は回復手段の最後の砦として極力使わない方がいい。本作の金策は有限(お金は敵からしか手に入らず敵の数が有限)で回復以外でお金を使う要素も多いからだ。お金の使い方は非常に大事。アイテム屋もできるだけお金に余裕がでてから使うようにしよう。序盤からやたら高額なアイテムばかり売ってくるし、それらを購入しないと有用な装備品を売ってくれないっぽい。アコギな商売人だ(笑

8Fの鍵師見習いは金が200Gと高いが頼んでおく方が無難っぽい。体験版で攻略できる範囲は宿を一度も使わなくても攻略可能だ。6Fの中ボスは8Fまで攻略してから挑んだら楽勝だった。ただ適当にやっているとお金がなくなって宿も利用できず詰む可能性もある。

まぁそこまでかっちりやらんでも↑で紹介した攻略要素を念頭において進めれば充分進めるハズ。逆にとことん効率重視プレイするもよし。攻略し甲斐のあるゲームだなぁ。下層に行くほど難しくなり、真EDに一周目でたどり着くのはかなり難しいらしいぞ。

魔界洞ルル・ファレア~倒して、犯して、嫁にする!~

■唯一のエロはロリスライム娘とのニャンニャン

6Fにいるスライム娘。攻略上は特に倒す必要もない気がするが、倒すとDEFが大幅にアップ!勿論エロもある。主人公は商業エロでいうところのランス的なキャラであり、毛髪豊富で目が隠れているあのタイプ。茶髪だが。スライム娘を倒すと猛烈にアタックし、キスで崩落してエロに持ち込む。ADV形式のエロだ。

このスライム娘が存外可愛く、こちらの言葉を理解しつつ一切しゃべらないタイプ。という展開でエロを終えると「ママに知らない人としゃべっちゃダメと言われた。」とのたまう。しゃべるんかい!と主人公のツッコミとシンクロするだろう。彼女はエロ後主人公のインナーアーマーとなって同行してくれて、DEFが大幅アップ!

CGがかなり美麗で主人公主導なもんむすエロ要素もそれなりに高いと感じた。あまり人外度は高くない様だが。

■Javaで動くWWAをご存じか? 本作はそれを模したウディタ製RPG

WWAとは、OSの垣根なしにブラウザ上で遊べるいわゆるツクールの様なゲームツールである。プログラミングの知識無しでも制作可、誰でもアイデアをゲームという形にすることができる。プロレス団体ではない。特徴的な仕様はマップが画面切り替えタイプで移動は方向キーで指定、バトルがオートなところか。WWAの歴史は古く、ネットが普及し始めた1996年当時からツールを配布している。ツクール同様、RPG以外のジャンルも技術によっては制作可能らしい。

本作はその仕様をウディタで体現したゲームとなっている。こじんまりとしたゲーム感はそれを表現しているのだ。

■体験版総合的に

じっくり考えてダンジョンマップを攻略する本作、個人的にはとても面白く、没頭した。前述の通り、RPGではあるがSLGやパズルゲー的な要素も高い作品である。RPGを遊ぶ上で「効率」を重視するゲーマーには特におすすめの一品だ。まさにそれに特化したゲームとなっている。エロ重視なサクサク遊びたい紳士にはまるで向かないが。

サークルさんはこの作品を機にWWA仕様のゲームが同人で流行ればなぁと言っているが、果たしてどうだろうな。我輩的にはこのテのゲームはダイスキ故、もっと増えて欲しいが、ライトゲーマー層には難易度を下げて、それ相応のエロ盛り込みが必要だろうなぁ…

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