魔界デパート ユグドラクス 体験版感想・レビュー

魔界デパート ユグドラクス
sugar star  経営SLG+RPG  1,100円(税抜)
魔界デパート ユグドラクス

4人から主人公を選びデパートを大きくするRPG ♂×♂ ♀×♀エロアリ

ひょんなことから巨大な樹「魔樹」を譲り受けた少年トム、その樹は魔界の辺境の地でデパートとして使われることとなり、そこに真っ先に辿りつき共同経営者となった勇者の娘ジェーン、共同経営者募集で応募してきた堕天使のべリアルとアンドロイドのティ、この4人から主人公を選び魔界デパートを発展させていくRPGである。彼らはデパートの営業時間以外はシェアハウスに住み、この4人がストーリーの核となる。さくらぷりんさんのアバドーンよろしく♂×♂、♀×♀のエロあり。各自の店とデパート経営がメインだが多少バトルもあり、エロ自由度(カオス)で言えばサークルさんの過去作「LIFE IS PARADISE 完全版」を彷彿とさせる。

覚える要素が多めで一見敷居が高いが、すぐ慣れる。慣れた頃には面白くなり、その域を超えると作業になる。我輩は4人それぞれ体験版を遊びつくしてみた。誰を主人公に選ぶかでプレイスタイルは変わってくるものの、主人公としてやるべき共通の要素は変わらない、そんなゲーム設計である。まぁ体験版はチュートリアル的な内容であり断言ができんが。RPGに分類されているがぶっちゃけ経営SLG要素の方が強い。RPG的な要素もしっかり、エンドも複数あり。最低でも4人の主人公の4通りのストーリー(ストーリー自体は一緒だが)を遊ばんと勿体ない良作だ。

「魔界デパート ユグドラクス」体験版では

4人全員を主人公として選択可能だが、遊べるのは魔界デパート2Fが解放されるところまで。これからデパート運営を本格的に~なところまでだ。エロは体験版最後に「こんな感じですよ」的にまとめて見れるのが4シーン。4人全員遊んでプレイ時間は2時間位か。

本作の基本の流れ 休日の自由行動がキモ

本作の流れは、休日(自由行動)→6日間店舗経営(毎日売上のみ表示の自動処理)→休日、が基本の流れとなる。店舗経営中に自動イベントが発生することがある。選んだ主人公毎に発生イベントが異なり、クリア条件を達成しないとシナリオが進まない。

休日は自由行動。ここがゲーム部分のほぼ全てといえるか。素材アイテムを得るべく採取したり、デパートで店舗経営中のメインキャラ3人含めたNPCと会話して親睦を深めたり、店舗経営の準備をしたり、空腹を満たす、HP・SP回復など様々。イベント攻略も休日で進める。

要は1週間の内、6日間は自動で店舗経営でお金稼ぎ、たまに自動イベントが挟まれ、休日になったら自由行動できるという流れを繰り返すゲーム。流れだけ見れば単純な作業ゲーっぽいが、そこにシナリオやら各主人公の設定や目的、各キャラ間で芽生える友情・愛情が絡み面白く演出されているのだ。特にベリアル、ティ(主人公キャラの内の2人)の設定なんかは他2人より一回り掘り下げられていて興味深い。

HPや空腹度がゼロになっても倒れても1日無駄にするだけでゲームオーバーはないっぽい。デパート経営が悪化するとある?

基本のルールを紹介 Aキー移動が一番早い

・休日の時間は移動など行動する度に15分単位で進む 朝は7:00からはじまり24:00で強制就寝
・全マップ移動は⇔キーのみのサイドビュー 行動や移動で空腹度・時間を消費
・空腹を満たす、敵を倒すで経験値ゲット。前者の方が圧倒的に多い(体験版では
・レベルアップによる強さは各キャラで異なる 最終的にジェーンが最も強くなるっぽい?
・デパートオープンは9時~20時まで 19時になるとBGMが「蛍の光」
・デパートは最大7Fまで発展する 7Fまで発展すると天界への道が開きエンディング到達可
・店舗経営で必要なアイテムは自分で採取するか職業安定所で依頼するか
・HP・SPは休日の昼寝と就寝で少し回復 時間経過や談話室のバスルーム・トイレでも少し回復
・空腹度20%以下でバトルで支障をきたす アイテムやデパートのイートイン、談話室の冷蔵庫で回復
・休日の基本は地下に降りての採取で各種素材をゲット アイテムは3時間おきにポップアップ
・採取でのバトルはシレン方式 こちらが動けば相手も動く

ぶっちゃけまだまだあるが、基本の基本はこんな感じか。移動はAキーの短縮キーを使うのが効率がいい。デパート1Fフロア、談話室、採取場、自室とよく行く場所に一瞬で移動できる。これを使わないと時間や空腹度のロスが増すばかりだ。

魔界デパート ユグドラクス

バトルはあくまでゲーム要素の一部過ぎない シレン方式で面白いが

割と重要なことだと思うが、↑を見てわかる通り本作はバトル要素が低め。レベルアップも装備品もあるのだが、序盤は「採取」でたま~に出てくる敵と戦うのみ。キャラによっては特殊なボス戦担当もいる。

そんな一要素に過ぎないバトルにも注力されている。マップは基本⇔移動のみの直線で、こちらが動くと敵も同時に動くシレン方式。また属性要素やバフ・デバフもあり、装備品をちゃんと選ぶ必要がある。特に属性はかなり重要かも?

4人それぞれの主人公でのプレイ感覚 忙しさも異なる

前述の通りそれぞれのキャラで経営する店舗が異なる故、本作のメインである休日の過ごし方=プレイスタイルがかなり変わる。それぞれのキャラのプレイ感覚を紹介。

魔界デパート ユグドラクス
・トム♂…職業安定所を経営 初回プレイ向け
カンダタという老人から「魔樹」を譲り受けた孤児の少年。希望溢れるポケモン主人公みたいな感じ。はずれ村の役所からの依頼で職業安定所を経営する。いわゆるギルドみたいなもので役所から来る案件に対して募集を管理(募集枠数が決まっている故)する。募集をかけている案件は来店した客が達成してくれる。案件はアイテム納品系とバイト系の2種があり、後者は4人の主人公キャラの内トムだけが請け負える特権あり。バイト系は報酬が高めで規定日数拘束されHPが減る。休日にやることはHP回復行動と採取位で余裕がある(=NPCとの親睦を深めやすい)。バトルスペックは普通?ストーリー的な役割としては新フロア発生の際の「地鎮アイテム」をゲットする必要がある。それがないと新フロアの工事発注ができない。

・ジェーン♀…喫茶を経営 初回プレイ向け 序盤は時間を持て余す
病に臥せた母の治療費の為に喫茶店を経営しつつ副業で勇者(政府からの依頼で暗殺)をしていた男の娘。母が亡くなったことで父は新天地に旅立ち、ジェーンは父の喫茶店を経営することになったがドジ属性で赤字経営が続き店をたたむ。そんな折「魔樹」の噂を聞き真っ先にトムの最初の共同経営者として喫茶を営むことに。喫茶経営は簡単で、フード関連の本を読む→新しいレシピ開発→メニューに取り入れるのみ。新しいレシピの開発には素材アイテムが必要だが一度開発すればその後の素材消費なしで継続的に売れる。休日にやることは採取位で余裕ありあり。デパートに本屋が設置できたらフード系の本を購入して新レシピを増やそう。素材は職業安定所で依頼をかければ手に入りやすい。ストーリー的な役割としては自動イベントで発生する客の新しいレシピ要望解決。トムと相性が良さげ。

・ベリアル♂…魔法店経営 一番忙しい? 売るアイテムは都度作成 SP消費が多く採取必須
他共同経営者には「天使」と名乗るが実は天使長殺しの「堕天使」。何故自分は天使長を殺さねばならなかったのか、その回答を神に求めるが、堕天し魔界に堕ちた身では叶わない。情報を集める内、「魔樹」と思われる場所で共同経営募集を目にする。「魔樹」を成長させると天界への道が開けると聞いたことがある。そこに行かない選択肢はなかった。休日は序盤から忙しい。魔法店では魔法石や魔符を販売、その素材は採取が必須、商品は自室で作成する。単価が8000Gとか売れれば利益もでかい。作成の際にはSPをかなり消耗する故こまめなSP回復(ジェーンの店でコーヒーを飲む、トイレで用を足す等)も必要。主人公特典として採取可能なアイテムが序盤から多い。ストーリー的な役割としては新フロア発生の際、空間を安定させる為の魔法珠を作成する。(作成しないとゲームが進まない)

・ティ(T-1919)♀…サバイバルショップ経営 忙しいが一番RPGっぽい
彼女はアンドロイドである。彼女達を作った博士は人間になれるアンドロイドを求め、その為の自律AIを搭載した。どうすれば人間になれるかは各々考えて行動せよとの命令に彼女は旅を選んだ。その末に見つけた答えは人間を作った「神」に会うこと。方法を模索している内「魔樹」の存在を知り、偶然にもそれらしき場所で共同店舗経営の募集を見つけた。好奇心のまま彼女は彼の地に向かう。休日はベリアル同様、店舗で販売するアイテムの作成が必要になるが素材は「発注」がメインで採取アイテムはあまり必要ない?商品は売れたら消費される故、休日にたくさん作っておく必要がある。単価が1000G~程度故、特に素材発注数の見極めが重要。ストーリー的な役割としては、新フロア発生の最初、魔樹が育って新しい空間ができた際そこにいる敵を排除するのが彼女の役目。このバトルは特殊でサイドビューコマンドバトル。彼女が勝てないとデパートは大きくならない。ティは序盤から強いが、唯一装備品に気を使う必要のあるキャラ?

という感じで、それぞれのキャラでプレイ感覚と難易度が異なる。裏を返せば最低4周は異なるゲームスタイルで遊べる。まぁ基本システムやデパート運営部分は共通だが「半分別物」といっても差し支えないのでは。店舗管理画面なんかも意図的に各キャラでUIが全然異なるしな。一粒で4度美味しい!

デパートの各階をカスマイズして集客率をアップさせよう ムードが大事

各主人公が共通して行う必要があるアクションとして「デパート運営」がある。店舗の配置やら、飾り、エレベーターやエスカレーター、トイレに休憩所の設置などなど。

大事のなのは「ムード」。ムードはN(ノーマル)・A(アクティブ)・M(モノ)・C(キュート)・E(エロ)の5種あり、店舗のムードや小物(飾り)、床デザインやBGM等で特定のムードを60%をしめていた場合、そのフロアはそのムードのフロアとなる。これらは運営資金の許す限りプレイヤーが自由に選択できる。来店する客は特定のムードのフロア、店を求めて来店する故、そこまで行くのに混雑したり、エレベーターやエスカレーター、トイレがなかったり、疲れて休める休憩所がなかったりすると満足する前に帰ってしまう。客が満足したか、満足しなかったかは後の集客率に大きく影響する。1Fフロアがいきなり「エロ」ムードだったら客はどう思うだろう?とかお客さんの気持ちになってデパートを作るといいらしいぞ。

デパート運営は2Fフロアがひらけてから本格化 製品版の流れ(多分)

体験版では1Fフロアで共同経営者4人(主人公キャラ)の店舗のみだが、製品版では2F、3Fと新しい空間が開けていく。その都度、新しい空間の敵を排除(ティの役割)、空間を安定させ(ベリアルの役割)、地鎮アイテムで鎮魂し(トムの役割)、工事期間を経て新しいフロアが誕生するのだ。その後は運営資金でテナントを設置し(主人公共通の仕事)、小物やガラス、床、BGMでムードを決定(主人公共通の仕事)で集客率をアップさせていく。

魔界デパート ユグドラクス

エロはカオス(笑

エロは主要キャラ4人全ての組み合わせあり。更にテナントNPCなどともエロもありっぽい。それも♂×♂、♀×♀でも容赦なくあり(歪笑 基本28枚だ。まぁ野郎同士はカットできる機能等もあるらしいし、無差別にエロが展開するわけではなく親密度的なステがあるしな。にしても絵が美麗故に全部見たくなってしまうなぁ、というのがプレイヤーの性だろう(笑

エンディングは主要4キャラの特定の組み合わせ、その他含め10種ある様だ。二股、三股とかもできるらしく、まさに過去作ライパラを彷彿とさせるな。

体験版総合的に

4人の主要キャラそれぞれのストーリー、異なるゲーム性を楽しめる良作。同じような周回プレイではなくプレイ感覚が違う4回のプレイを楽しめるだろう。また、同じシナリオを見る視点がキャラで異なり「あー。あれはそういこうとだったのか」とか新たな発見をできてこれも面白かった。メッセスキップや短縮キーで周回プレイもストレスナッシングな仕様は賞賛に値する。慣れると作業ゲーになるかもしれが、それすら気持ちイイという。作業ゲースキーな紳士は楽しくでしょうがないかもしれん逸品。

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