奴隷少女エナ 体験版感想

奴隷少女エナ
C-Laboratory  ACT  900円(税抜) CV:大山チロル
奴隷少女エナ-impression

■シンプル操作で作りこまれたACT プレイ感覚はファイナルファイト系

体験版を遊んでみてのインプレッションとしては、「よくできてるなぁ」の一言。本作は「Multimedia Fusion 2」で制作された作品だが、同ツールを使ったACTゲーは同人でも多々ある。我輩個人的な印象だが、このツールで制作されたACTは割と細やかな操作ができない、あるいは必要ないゲー、という。良くも悪くも同人ゲームな印象だった。(勿論例外はあるし我輩の勝手なイメージ)

が、本作は商業ACTゲーばりにキャラの挙動や操作性、ゲーム性の備わったACTゲームである。シチュは全く異なるが、ファイナルファイト系のプレイ感覚に似ている。ベルトスクロールではないものの左右を敵に囲まれるとピンチ!となる感覚は同じ。ちゃんと対応策もあり、大味なACTとは一味違う細やかさがある。

■「奴隷少女エナ」のストーリー導入など

主人公はエルフの森に住む少女・エナ。人間に追いやられて森に結界をはって住むようになったエルフ族。ある日エナは母の手伝いで森に赴くが、川に落ちてしまい結界外まで流されてしまう。

運悪く奴隷商人に見つかり、捕われてしまい… 明日自分が奴隷として売られてしまうことを知ったエナは秘術を使って牢から脱出に成功。しかしエルフの森に辿りつくまでに奴隷商人たちが襲いかかる!

■体験版ではステージ1をボス撃破まで

1ステージの移動距離は2マップ分で短い。が、敵をあらかた倒して「GO!→」が出て進むと、また敵がわらわら出てくるファイナルファイト仕様。故にマップは狭いが結構な数の敵を倒させねばならん。我輩は難易度「ノーマル」(デフォルト)で遊んだが、20~30体位は雑魚を倒したか。ボスは楽勝だったが、プレイ時間的には1ステージクリアで15分位?製品版では全4ステージらしいぞ。エロはいわゆるアクションDEエロとゲームオーバー時のCG。製品版ではテキストがつくとか。

奴隷少女エナ

■仕様など バリアも大事だが回避を上手く使う

操作に関しては↑で説明済みだが、仕様などを紹介。LIFE=体力でゼロになると倒れ、残機(青❤で表示)が減ってその場からリトライ。Zでの攻撃は単発だが連打が効く。リーチは短め。手の届く範囲+αだ。Zでの攻撃方法は掌に魔法力を貯めて殴る感じ?エナの懐には当たり判定が出ない故、超接近戦は避ける。

難易度にもよると思うが、特に重要なのはXでの回避と↓+Zのバリア。X回避はムーンサルトな優雅な無敵ジャンプ。←→キーで方向指定可能で2段もイケル。敵に囲まれたらコレで脱出し、敵を片方に集めて攻撃するのが常套手段。ただ無敵時間は技の前半だけで、ムーンサルト後半は攻撃が当たるようだ。その辺を見極めて上手くなれば後述のバリアを使わなくても回避だけで華麗に敵を翻弄できる。

バリアの使い方はちょっと難しい。ヒロインのいる場所に1人分を守る程度の結界的なバリアを張り、そこに接触した敵は連続でダメを受ける。遠距離攻撃も隔絶。その中にいる限りヒロインは無敵だが、そこから出れば普通にダメを受けるし、バリアは一定時間で消える。(10秒位?) つまり設置型だ。上手く使えば一方の壁としても使えるし、むしろボス戦では攻撃技として積極的に使おう。バリアにハメつつ攻撃をあてて、チェイン数がうなぎ上り。

バリアはバリアゲージが最低1貯まっていれば使えて、ゲージはMAX3。ちなみにチェインを伸ばすメリットはよくわからなかった。

■敵を含めアクションのモーション、当たり判定などがが良くできている

このあたりがざっくりしているとACTゲームとして大味になりやすい。その点、本作はディテールまで拘っており、LIFEゼロ→残機が減ってヒロイン再出現の際の無敵時間(2秒)なども配慮されている。

敵も近接攻撃、中距離攻撃(ムチ)、遠距離攻撃(麻痺玉)、突進系など攻撃バリエーションが豊富。遠距離からの攻撃は準備モーションが長めだったりする故、可能であればダッシュ→攻撃で一気に倒してしまおう。無理なら回避。

奴隷少女エナ

■エロはアクションDEエロがメイン あとはゲームオーバー時のCG

敵は通常攻撃以外に、掴み技がある。特に麻痺玉などを食らってピヨった際には積極的に掴んでくる。掴まれると敵の種類によって様々なアクションDEエロになる。スパンキング、クンニ→フィニッシュスパンキングなどなど。この間はレバガチャとかしても無駄。一通り終わるまで見ているしかない。LIFEががゴリゴリ減る故、攻略の際には受けない様に気を付けよう。これを4回ほど受ければ瀕死くらいになる。

それ以外のエロ要素はゲームオーバー時のCGだな。体験版ではCGが表示されるだけだが、製品版ではテキストも追加されるとか。このCGもステージや殺られ方?でいくつか種類がある様だ。

■体験版総合的に

同人ACTゲーとして純粋にクオリティが高い。ザックリ大味ではなく、ゲームオーバー時に何が悪かったのかを考えて対策できる余地がある。また、難易度を4段階から選べてデフォノーマルで難しければ、イージー、ベリーイージーも用意されており、エロ重視なライトゲーマーも躓くことはないだろう。

ただ個人的にはいくつか「うーん」な仕様も。敵のエロ攻撃はレバガチャで早めに抜け出せてもよかったんじゃ?麻痺玉を食らうとほぼエロ攻撃確定、これもレバガチャでピヨり回復できてもいいんじゃ?など。

まぁこういう細かい要望がでてくるのは作品が良作である証でもあると思うぞ。よくできているもの。格ゲースキー向けなACTかもしれんな。

<追記>
製品版リリース。仕様は↑で我輩が遊んだ体験版と変わりない様だ。改めて遊んでみて気付いたのだが、ジャンプ攻撃って実は結構有効なのだな。滞空中に2.3発入るジャマイカ。ジャンプ攻撃から通常攻撃に持ち込むと効率よくダメを与えられる。回避からも空中攻撃1発入るぞ。

<販売サイト>


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>

Current ye@r *