バトルコロッセオ ～金・オンナ、勝てばすべて俺のモノ!～　体験版感想・レビュー

ディーゼルマイン　ACTRPG＋RPG　1,800円(税抜)　CV:藍沢夏癒 伊東もえ 大山チロル 天川みるく 蒼紗

武闘大会を軸に進行するRPG　逆転要素が気持ちイイっぽい

クライドは幼少の頃にあるお嬢様に拾われた少年。使用人として働くもお嬢様からことあるごとに迫害を受け、誰もが成り上がるチャンスのある王都での武闘大会に人生をかける。お嬢様の目を盗んでひたすら修行に明け暮れモンスター退治、青年になった頃武闘大会に参加。セイラという不思議な娘さんをお供にしつつ、1回戦を勝ち上がるも怪我が元で2回戦を棄権。クライドは自分の弱さを痛感し、次の大会の為に更なる修行を。そして次の大会の幕を開がる…

クライドは正義感が強く分もわきまえた主人公だ。負ければセイラが犯され、勝てば相手が男性ならすべてを奪い、女性なら犯す。大会で戦う当日まではダンジョンに潜ってレベリング。アリスソフトの闘神都市のシステムだな。当初に登場するキャラが強者なのも然り。そんな輩を撃破して女を犯すことで逆転要素が楽しめる。犯す、に関してはクライドが体力回復の為に使う薬の副作用で、敵撃破後問答無用で犯してしまう様だ。

「バトルコロッセオ ～金・オンナ、勝てばすべて俺のモノ!～」体験版では

最初の大会でダンジョンに潜ってレベリング、1回戦を突破した後に棄権するところまで遊べる。プレイ時間にして30分程度か。ストーリーは体験版後の次の大会で本格化、体験版は序章に過ぎんな。

とにかく逆転要素が強い　それが楽しい

当初は使用人としてお嬢様から散々嫌がらせを受け、彼女の許嫁である野郎も主人公をゴミ認定。鍛えて武闘大会に臨むも、王都について早々、セイラをめぐるいざこざでボコボコにされ。1回戦はかろうじて勝つも怪我が長引き2回戦を棄権、この時点で自分より強い奴らがゴロゴロいると気づく。お嬢様と許嫁も参加しており、許嫁は性格はともかくめっさ強い。という感じで、主人公の逆転要素がイッパイである。次の大会に臨む主人公はどう変化しているのか、セイラは何者なのか。体験版終了後はそんな感想になるな。ちなみに勝てば勝つほど自宅が豪華になっていくぞ。

レベリングはACTバトル 大会はターン制コマンドバトル

大会のクライドの出番までは、基本的にダンジョンに潜ってレベリングすることになる。ダンジョンでのバトルは敵シンボルにZキーで攻撃するACTバトル。敵の動きは遅く攻撃判定は敵が動く時に発生するっぽい。故に、敵が止まっところに攻撃してヒット＆アウェイで被ダメを少なくできるか。ダンジョンでは「制限時間」があり、リアル1秒＝ゲーム内1分。最初のダンジョンでは2時間22分、リアル時間にして144秒だな。その間に効率よく敵を倒し、宝箱を回収する。更にだ、制限時間終了後、もしくはHP0後に集計画面になるのだが、敵の撃破数が多いほど特定のステータス上昇ボーナス。どのステが上がるかは潜るダンジョンによる。要は制限時間内にたくさん敵を倒すほど強くなれるのだ。

大会ではクライドと敵、1vs1の戦いとなる。このバトルはターン制コマンドバトル。いわゆるフツーのツクールバトルだ。こちらに関してはコツもクソもない。レベルと装備品の強さがモノを言う。ここで勝つためにダンジョンバトルを効率よくこなすべし。

ちなみにダンジョンバトルは大会戦闘1日前「もう自宅で寝よう」と台詞が出るまでた。以降はダンジョンには向かえない。

大会までの自由時間　装備品購入

クライドが戦う当日までの時間は基本ダンジョンに潜って消費するが、大会参加者に与えられる自宅で寝る事でも消費できる。まぁ基本はダンジョンで消費することになるだろう。また、王都にはいつでもいけて装備品や道具も揃えられる。大会当日でも戦う直前まで王都に出向くことが可能だ。

敗北すればNTRチックなエロ　勝てば陵辱要素の強いエロ

大会で負けても時間を少し戻して復活可能。NTRエロを見つつ都合よく時間を巻き戻せるワケだ。勝てば官軍、クライドの意思とは関係なく♀を犯すらしい。犯せるヒロインは10人以上いるっぽいぞ。しかもエロはCVありだ！

体験版総合的に

シナリオ的にも主人公の弱いクセに正義感の強さとか、やっぱり闘神都市シリーズを思い出すな。物語当初は自分より格上だった敵を、グングン強くして倒す、そんな逆転要素の高いRPGだろう。まぁ武闘大会モノは大概そうだが、本作のソレは演出や設定的にクオリティが高い。勿論エロも倒した♀はﾚｲｰﾌﾟな仕様であるし、負ければセイラが犯されちゃう故しっかり。大会とダンジョンでバトル仕様が異なるのが面白く、ダンジョンでは効率よく敵を倒すことで更に強くなれる仕様がいい。

夢子「お取扱いサイト様です」
DLsite

デジケット

夢子「ディーゼルマイン様の過去作です」